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    男のロマンが詰まった博物館「プラハ国立技術博物館」


    2016-07-22

  • なんだか安定しない天気が続いているプラハです。昼間は30度くらいまで上がるんですが、朝晩は15度くらいまで冷え込むこともあります。上着はまだまだ必要なようですね。

    今日はひとつ博物館をご紹介しようと思います。突然ですが私、こんな芸術溢れる街にいながら、しかも旅行会社で働かせていただいておきながら、全くと言っていい程芸術等に興味がなく、美術館や博物館には滅多に行きません。しかしこんな私にも面白いと思える博物館があったんです。それが「プラハ国立技術博物館(národní technické muzeum)」です。この博物館で見れる物、それはまさに男のロマンです!

    飛行機

    場所はプラハ7区、Letenské náměstíというトラム停留所(1・8・12・25・26番停車)から徒歩10分弱のところにあります。

    入り口

    メインの展示会場に出ると、4フロアにこれでもかー!というくらいにひたすら乗り物が展示されています。

    懐かしのクラシックカーから蒸気機関車、そして飛行機まで、ここまで多種多様な乗り物を取り揃えた博物館はそうそうありません。

    展示

    私が特に感動したのはドイツの名車の1900年代初期の姿。今とは全く違うアウディ(Audi)、でもやっぱりかっこいいですよね。そして蒸気機関車はとにかくでかかった!

    クラシックカー蒸気機関車

    そしてこの博物館には乗り物だけではなく、繊維や機械など「技術」に関するあらゆる展示があります。そこでは日本が世界に誇る製造業の製品が多数展示してあり、なんとあの懐かしの「写ルンです」までありました。

    展示

    ヨーロッパに来てまで技術博物館に寄る意味などあるのか?本来ならば「ない」と言いたいところですが、この博物館は「ある」と思います。

    (HS)


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