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    きよしこの夜生誕の地にて


    2015-12-24

  • 世界的に有名なクリスマスキャロルの一つ”きよしこの夜”ですが、作詞ヨゼフ・モール、作曲フランツ・クサーヴァー・グルーバーによって誕生し、1818年12月25日、オーストリアのオーベルンドルフにある聖ニコラウス教会にて初演されました。ドイツ語ではStille Nacht(スティレ・ナハト)と呼ばれます。現在では世界300以上の言語に訳されているそうです。

    オーベルンドルフでは毎年12月24日の17時より礼拝が開かれ、礼拝の最後にきよしこの夜がギター演奏により歌われます。

    地元の人達だけでなく、生誕の地にてきよしこの夜を聞くために世界中から観光客が集まります。

     

    クリスマス期間中はクリスマスマーケットが開かれます。

    礼拝堂前の様子

    ギターによるきよしこの夜の演奏

     

    オーベルンドルフ(Oberndorf)

    行き方:ザルツブルク中央駅からLamprechthausen行きのローカル線(S1)にて約25分。オーベルンドルフ駅から礼拝堂までは徒歩約15分程度

     


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