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    ブダペストの新名所・王宮の丘の桜並木


    2015-04-24

  • ブダペストからこんにちは!

    Toth Arpad setany 満開の桜

    ブダペストの観光名所、王宮の丘といえば、マーチャーシュ教会、漁夫の砦、王宮など、ドナウ川側についつい注目してしまいます。

    しかーし、南北に細長いこの丘の西側には散歩に適した並木道もあるのです。

    通りの名前はトート・アルパード散歩道と言い、ハンガリー語ではToth Arpad setanyと書きます。

    ここはもともとブダペストの木であるヨーロッパグリの並木道です。そして近年の王宮の丘の再開発に伴って、桜(八重桜)がヨーロッパグリの列に並んで植えられてきました。

    城壁の内側の散歩道に並ぶ桜

     

     並木道を北から南へ歩いて行くと、王宮が見えてきます。

    Toth Arpad setany 桜並木から王宮を臨む

    上の3つの画像は4月18日の夕方に撮影しました。

    下の画像は、22日の朝9時ごろの撮影です。

    桜の裏に見えているのがヨーロッパグリの木

    18日の段階で満開となっていましたが、この朝の様子からすると、もうしばらくお花見気分の散歩が楽しめそうです。 

    トート・アールパード散歩道をグーグルマップで表示してみます。この最短ルートを示す青い点線がトート・アールパード散歩道で、桜も全長に渡って並んでいます。


    大きな地図で見る

    ベンチもあります。観光に疲れたら、ここで一息つきませんか?

    (Tk)


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