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    プラハの交通機:乗車券の検察について


    2014-08-22

  • チェコも8月後半となりました。大分涼しい気候となり、日の入りも段々早くなりましたが、

    やはりまだ夏休みシーズン。観光客が多く、街は賑やかです。

     

    観光客の方をみていると、地下鉄、路面電車などのチケットの使い方が良くわからないようです。

    プラハの公共交通機関は良く発達しており、便利です。地下鉄はA線、B線、C線と3線あり、

    路面電車とバス、またチェコ鉄道の列車と移動するには便利です。

    日本と違うのは、チケットの検察が乗車前に検察機にチケットをいれ

    使用開始時間を刻印することです。

    乗車毎に改札で切符を見せるというような方法ではありません。

     

    チェコ人は大抵定期券を持っていますので、この検察をする必要はないので

    旅行者の中には、プラハの交通機関はただ!もしくは、検察しなくてもよい!と思ってしまう

    方もいるようです。しかし、チケットコントロールに検察員が抜き打ちで検査をします。

    チケットをもっていない、持っていても開始時刻を刻印していない場合、罰金となります。

    検察員は制服を着て、ホームの出口、車内、または私服で自分の前の人が実は検察員で

    「チケットを見せてください」といきなりチェックをはじめます。検察員はバッジのような

    証明書を提示して、乗客のチケットをチェックします。

     

    地下鉄の場合、ホームにおりるエスカレーターの前に黄色い検察機がありますので、

    ここにチケットを入れて刻印してください。バスや路面電車は車内にこの機械が設置されております。

    チケットは一部のバスを除き、車内では購入できません。駅や停留所にあるチケット売り場、自動販売機もしくは、

    キオスクなどで予め購入します。

    プラハ観光の際、公共交通機関を使用されるときは、必ずチケットの開始時間を刻印してくださいね。

    この機械でチケットの使用開始時間を入れます

     


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