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現在、プラハでは戴冠式の宝玉(Bohemian Crown Jewels)特別展が開催されいます。5年に一度の公開、しかも無料とあって、たくさんの人がこの貴重な宝物を見に訪れます。(今回は、2018年1月16日から23日までの期間の開催です)
戴冠式の宝玉、プラハ城の聖ヴィート大聖堂の宝物館厳重に保管されており、チェコ共和国大統領がこの宝玉の展示を許可する権限を持っています。
1月20日土曜日に11時から並びましたが、旧王宮ブラティスラヴホールに入れてたのはその3時間後。

(旧王宮にはいるまでの長蛇の列)
聖ヴァーツラフの王冠は、22カラットの金、サファイアやルビーなどの宝石と真珠で装飾が施された世界でももっとも古い王冠。歴代チェコ王の戴冠式で使用されてきました。

長時間外で待ちましたが、実際にみる戴冠式の宝玉は大変美しく、芸術的にも歴史的にも興味深いものでした。
戴冠式の宝玉(Bohemian Crown Jewels)特別展
2018-01-22
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