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							皆様、こんにちは。ウィーンといえば、カフェ文化!カフェでゆったりするのも、ウィーンの観光名物の1つです。今日は、数あるカフェの中から、カフェ・ホーフブルクをご紹介します。冬が終わると、このように、外にも座れ、開放的な気分になります。席に座れば、前には、王宮のレオポルト宮、右には、アマリア宮が見えます。そして、“会議は踊る、されど進まず” で知られるウィーン会議、の時の皇帝フランツI / II 世の銅像が、大きくそびえます。  レオポルト宮から見た時の、カフェ・ホーフブルクの入り口です。  近づくとこんな感じです。  シシィ博物館の入り口とも中で、つながっています。左の階段を上がれば、シシィ博物館、右の入り口を行けば、カフェ・ホーフブルクです。  外の席も開放的ですが、中は、クラシック音楽が流れ、落ち着いた雰囲気です。  中は大きく分けて、3つの部屋があり、一番奥は、50名様以上座れるくらいでした。上の写真は、一番奥の部屋です。コーヒー、紅茶、ワイン、ケーキ、軽食、シュニッツェル・・・など色々なメニューが揃いますので、軽めのお食事でもお茶でもOKです。 ケーキはどれもこれも、とても美味しそう。私の経験上、ウィーンで食べたケーキに、今までハズレはありません!  コーヒーにも種類が色々ありますが、一般的なのが、メランジェ。コーヒーと泡立てた暖かいミルクを半々に入れたものです。カフェインが苦手な方は、カフェインなしでも注文できます(同料金です)。大体がこのように、お水も一緒についてきます。  ケーキは、ザッハートルテにしました。意外にあっさりしていて、日本人の方にも合いそうです。  合計10ユーロ弱で、チップを入れて、11ユーロお支払いしました。大体、ウィーンの伝統的なカフェで、ケーキとコーヒーを注文すると、最低10ユーロはすると思います。 ★情報★ コーヒーだけでも、たくさんの種類がありますが、その中に、マリア・テレジアというリキュール入りのメニューがあります(8ユーロ)。飲み物だけで8ユーロだと少し割高感がありますが、ウィーン在住のガイドさんが注文されたのですが、ものすごくおいしかったそうです!  同じ “マリア・テレジア” という名前でも、別のカフェでは、まったく違ったそうです。カフェ・ホーフブルクのマリア・テレジアは、ボリュームもあり、とてもおいしかったとのこと。もし、ご興味のある方は是非、ご賞味下さい。個人的な感想ですが、カフェ・ホーフブルクは、店員さんの対応がとても良かったです。落ち着いてティータイムを楽しみたい方には、お勧めです。 (ホームページ)http://www.cafe-hofburg.at/en/das-cafe.html (営業時間)毎日 10時~18時 *クリスマス・元旦などの特別な時期はお問い合わせ要 (最寄り駅)U3 Herrengasse みゅうウィーン  
《 ウィーン 》 カフェ ホーフブルク でティータイム!
2016-04-09
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