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							11月3日のコラム「カボチャとお墓参りと万聖節」で触れた、カボチャのオーブン焼きを作ってみました。 まずはじめに水道水で外側を洗って、カットします。 スプーンで種の部分を抉り取ります。 種は乾燥させてからフライパンで焙って、中身を食べることも出来ます。 (ハンガリーでは、ピーナツ、アーモンド、ピスタチオに並んで、向日葵の種やカボチャの種の塩炒めをスナックとして売っています) 今回使用したのは、ひょうたん形のカボチャで、バターナッツ・スカッシュという品種です。 このあと、適度な大きさにカットします。 そのまま焼く人もいるらしいのですが、西洋のカボチャは日本のより味が薄いので、ネットでレシピを検索して参考にしてみました。 あるレシピサイトによると、ローズマリーまたはタイム、あるいは両方を使い、さらにエキストラ・バージン・オリーブオイルとニンニク、塩コショウをして、味付けするという、甘くないタイプのものがありました。 また別のサイトでは、ハンガリーで有名なアカシアの蜂蜜を塗ってから焼くという、普通に甘口タイプもレシピもありました。 今回は、塩味系統にしてみました。 しかし急に思い立ったので、ローズマリーもタイムも無かったので、緑のハーブということなので、ディル(イノンド)を「ニンニク塩」と混ぜて、カットしてオーブントレイ(アルミホイルを下に敷く)に並べたカボチャにふりかけました。オイルは今回は無しで焼いてみることにしました。 240℃で50分とありましたが、ガスレンジのオーブンなので温度が良くわからず、ちょっと適当です。 (蜂蜜を使う場合は、すぐに焦げてしまうので、180℃と温度を低く設定して、蜂蜜がキャラメル化したら焼きあがりだそうです) ----- 焼きあがりました。 --- 試食したところ、味がとっても薄かったです・・・残念。多分もっと大胆にハーブやニンニク塩をかければ良かったかもしれません。 そこで、大好物のパンプキンシードオイルと塩を少しかけて塩味系、あるいはアカシア蜂蜜をかけて食べています。 次は、パンプキン・クリーム・スープに挑戦するかも? --- この時期はたいていのレストランでカボチャを使った料理、ガチョウ肉の料理、新酒ワインの解禁特集など、その土地ならではの季節の食べ物が楽しめます。 ヨーロッパでも食欲の秋!ということで、旅行中は季節の美味しい食べ物にトライしましょう! と旅行サイトなのか料理サイトなのかわからないコラムを上手(?)にまとめてみました! (担当:Tk) 
カボチャのオーブン焼き
2014-11-07
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