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7月にはいり、プラハも爽やかな夏の日となりました。今年は、雨がちな日が続いたり、通常より天気が崩れやすい夏です。
EUから圏内の移動も緩和され、町には観光客の方を見かけるようになりました。それでも、去年に比べるとまだまだ人数は少ないです。レストラン、お店などもオープンしておりますが、まだ閑散としている場所が多い印象です。営業を中止したお店、ホテルもあり、今回のウィルスの影響の大きさを感じざるを得ません。
*旧市街広場7月:観光客が戻ってきました。緊急事態宣言中は人がほとんどいない状況でした。
レストラン、お店、地下鉄の入り口には、消毒液が設置されていますので、ここで手を消毒することが奨励されています。また、店員は安全のため、マスクを使用しております。地下鉄内では、まだマスクを使用するように指示があります。プラハでは常にマスクを携帯していることが必要です。
観光箇所もほぼオープンの運びとなりましたが、大きな規模のイベントは、まだ再開されていません。
それでも、街に人が歩いている、カフェで会話を楽しんでいる姿がみられるのは、少しづつに日常が戻ってきている感があります。
この状況の早い収束を願うばかりです。
プラハ7月
2020-07-13
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