-
いよいよ、ヴァッハウ渓谷のシーズンが始まりました。先日、これまで乗ったことのない、ヴァッハウ鉄道に乗ってきました。
ヴァッハウ鉄道は、クレムス(Krems) と エマースドルフ(Emmersdorf) を結んでいて、1日、3本走っています。また、エマースドルフから、メルクまでバスも出ていて、ご希望の方は、メルクまでも行くことができます。
チケットは事前にインターネットからか、当日、車内で車掌さんから購入できます。
国鉄クレムス駅から、ヴァッハウ鉄道は出発します。国鉄は赤や青の車体ですが、ヴァッハウ鉄道は、黄色です。

車内の様子です。窓が大きくて、景色を満喫できます。

クルーズからの景色は、遠目にヴァッハウ渓谷のぶどう畑や建物を眺める感じですが、鉄道は、ぶどう畑の中を走るという感じです。

私は、ヴァッハウ渓谷の中でも、これまで降りたことのなかった、ヴァイセンキルヒェン(Weißenkirchen) で降りることにしました。

ヴァッハウ渓谷の小さな町を、自転車でサイクリングしている人達がいっぱいでした。ヴァイセンキルヒェンの駅にもレンタル自転車があり、1時間1ユーロ、24時間10ユーロとなっていました。今度来る時は、自転車でヴァッハウ渓谷を走りたいと思いました。
ヴァッハウ鉄道からの景色は、ブドウ畑がとても近く、クルーズとはまた違った魅力がありました。クルーズは、遠目にヴァッハウ渓谷を眺めることができます。往路は鉄道、復路はクルーズでお楽しみ頂く方法もあります。
みゅうウィーンでも、ヴァッハウ鉄道に乗る、ワイナリー巡りツアー がございます。よろしければ、合わせて、ご検討下さいませ。
ウィーン発
【プライベートツアー】 バッハウ渓谷ワイナリー巡り 1日観光 ~ノスタルジックなバッハウ鉄道付~ヴァッハウ鉄道 ホームページ
https://www.wachaubahn.at/
ヴァッハウ鉄道時刻表(2018年)
file:///C:/Users/mikinb01/Downloads/fahrplan-wachaubahn-2018-1%20(4).pdf
みゅうウィーン(Y)

ヴァッハウ鉄道に乗って
2018-04-27
最新記事


お問い合わせ
マイページ
よくある質問









皇妃エリザベートと落日のオーストリア=ハンガリー帝国(前編)
皇妃エリザベートと落日のオーストリア=ハンガリー帝国(後編)
冷戦末期ベルリンの壁崩壊と共に歌われた第九交響曲「歓喜の歌」
音楽家とオーストリア=ハンガリー帝国:ウィーンが音楽の都と呼ばれる様になった理由
世界遺産 シェーンブルン宮殿