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皆さん、こんな太長~いソーセージをご覧になった事がありますか?

これ、イタリアではモルタデッラ(ローマ弁ではモルタッツァ)、日本ではボローニャソ-セージと呼ばれているのだそうです。
ボローニャで作られたソーセージ(そのまま!)って事ですね。
結構、見かけ不細工じゃないですか?
今までパルメザンチーズだの、パルマの生ハムだのご紹介してきたので、食料品屋さんで生ハムの隣に並んでいたりすると 「何だこれ?巨大な魚肉ソ-セージ?」位に思ってしまってもおかしくありません。。がっ!結構バカに出来ないくらい美味しいのです。。。ふふ。。

10時頃、小腹が空いてきた時に何ものっていないピザを半分にスライスして挟んで食べるのが・・・・ローマ風ピッツァ・コン・モルタッツァ。

うす~く切って、くしゃくしゃにしてパクッといくもよし。
しかもこのモルタデッラ、歴史がとっても古いんだそうですよ。
紀元1世紀頃から存在していたとも言われるそうです。
1644年にはモルタデッラのレシピも書かれたのだそうです。
今では黒こしょうの粒が入ったものや、ピスタチオの粒が入ったもの、
中央にハートマークが入ったものなんかもあります。
そのモルタデッラを本場ボローニャの老舗の食料品店で、その歴史を聞きながら味見できる・・・と言うのがこのお店です。

見掛けよりずっと美味しいモルタデッラ♪
2017-03-08
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