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							皆様、新年明けましておめでとうございます。 2020年。本当に大変な1年でしたが、やはり時は経ち2020年もやっと その終わりを告げました。 未だ諸手を挙げて祝える状況ではありませんが、2021年に希望を託し、 やはりこの新しい1年の始まりを皆様と祝いたいと思います。 さてかなり間があいてしまいましたが、今日は中世の村シリーズの第3弾として、SORTELHA(ソルテーリャ)をご紹介させて頂きます。 実は年末年始のお休みを利用し、沢山の歴史的村を周る予定でいた のですが、移動制限が出てしまった為それも叶わず。。 今回はこのSORTELHAと、SABUGAL(サブガル、と読みます。また 別の機会にご紹介します)の2か所だけとなってしまいました。 SORTELHAは、今までご紹介してきた他の村と同様、「ポルトガルの 歴史的村ルート」にも含まれています。 SORTELHAの位置は、リスボンから約300km。 下の地図の一番上がALMEIDA、その右下がSORTELHA。SORTELHA の左隣がBELMONTEです。このあたり、ポルトガル内陸部には北から 中部地方にかけて中世の村、歴史的に非常に古い村が沢山あります。 ちなみに左下、遥か遠くに離れているのが首都リスボンです。  これらの村は大きな町からも、高速道路からも離れていることが多い ので、公共交通機関で行くのは残念ながら至難の業。 レンタカーか、心配な場合はプライベートカーをチャーターして行く 他ありません。 はい。とても不便な場所ばかりなのですが、その分まだ手付かずの 自然の魅力に溢れた村ばかりで、数少ない観光客もそのほとんどが 地元のポルトガル人。静かな静かな、心洗われるような、そして とてもロマンチックな村がそこにはあるのです! さて、話はSORTELHAに戻ります。 SORTELHAの見所はその小さな村と、村を取り囲む城壁。 オレンジ色のレンガの屋根に、石壁が良く映えます。 城壁からは麓の絶景を遥か遠くまで見渡すことができます。 城壁の幅は、場所によってまちまちですが1ⅿから1ⅿ半といった感じ。 結構狭いです。 そしてこんな階段も。。 怖い怖い怖い!! ほんの十段ほどですが、手すりもなければ30㎝程度の幅しかない 段もあり、しかもこれかなり高い場所にあるんです! 身の危険を感じたのでここは回避。 ポルトガルでは城壁沿いに手すりや囲いがあるような場所はほとんど なく、その為時々不幸な事故が起こることがあります。 どうぞ皆様も無理は絶対にされませんように! 段々と日が暮れて来ました。 美しい村の夕暮れです。しばし師走の寒さも忘れ、うっとり。 村にはこんな可愛いクリスマスのデコレーションもありましたよ♪ 上の、画像3枚目の真ん中白っぽい石の建物は、レストラン&バー。 これはレストランの窓辺にいた猫ちゃんなのですが、レストランの メニューもとっても魅力的でしたよ!(そしてちゃんと営業中でした) 如何でしたでしょうか、中世の村SORTELHA? 私は以前1度訪れた時の印象があまりに強かったので、今回2度目の訪問となったのですが、やっぱり素晴らしかった! 間違いなく、皆さまにも是非一度訪れて頂きたい場所の1つです。 YK 
SORTELHA(ソルテーリャ)中世の村シリーズ③
2021-01-05
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