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    イタロー de フェラーリ博物館へ !!!!


    2013-12-19

  •  

    ローマ・ティブルティーナ駅の早朝、

    美しくエレガントなボディーを持つ新型高速列車 ITALO が近づくと、

    完璧な絵画を見るような風景に、嬉しさから深いため息が出てしまいます。

    この新型高速列車 ITALO は、フェラーリの現会長モンテゼーモロ氏と

    トッズのデッラ・ヴァッレ社長らの共同出資で、

    2012年4月に運行がスタートしました。 

    この列車は、数多くの名車をデザインしている

    工業デザイナーの名匠ジョルジェット・ジウジアーロ率いる

    イタルデザインが担当しました。WIFIを利用できる車両もあります。

    イタローはローマ・オスティエンセ、又は

    ローマ・ティブルティーナ駅からミラノまで毎日運行しています。

    ITALO は、その他の列車とは違った優雅な雰囲気を持つ列車です。

    ローマから約2時間、ボローニャ中央駅までITALOを利用した後は、

    国鉄ローカル線に20分程揺られモデナ駅を目指します。

     

    フェラーリ博物館とエンゾ・フェラーリ生家博物館を行くシャトルバスは

    モデナ駅前にあるバスターミナルへ到着します。

    シャトルバスは写真上2枚のシャトルバスのいずれかが来ます。

    私がモデナ駅に到着した際に来たシャトルバスは写真上右、

    ベンツマークのシャトルバスで、ドライバーさんはオリジナルの

    フェラーリ・お客様送迎用バッグを持っていました。 ( 写真右 )

    「 イタローで来て、2つの博物館を観るのに罪ですね、笑。 」と言うと

    フェラーリ博物館からは何も言わず、

    写真左のシャトルバスに代えて来てくださいました。

    言葉に出さなくても、街の人は皆

    「 フェラーリ 」 に誇りを持っている、そんな雰囲気です。

    写真左下はフェラーリ工場とフェラーリ博物館を結ぶシャトルバスです。

    フェラーリの従業員さんにはフェラーリが支給されるのか、

    シャトルバスのドライバーさんへ真剣に訊ねたところ、

    ポーカーフェイスなドライバーさんから失笑されてしまいましたが

    従業員さん用に特別なクルマが支給されるとのことでした。。

    でも・・・冗談だったのかも知れません、笑。

    シャトルバスのタイムテーブル、また

    シャトルバス運賃は下記にご案内していますので参考ください。

    マラネッロの街にあるフェラーリ博物館へ到着する少し前から

    フェラーリショップが目立ち、どこも本物フェラーリが置いてあります。

    街のフェラーリ保有数はやはり世界一ではないでしょうか。。

    博物館の中には、エンゾ・フェラーリ本人が出迎えているような、

    彼のフィギアがあります。目線が合うような位置から写真を撮りました。。

    博物館の営業日12月25日、1月1日を除いて毎日営業しています。

    営業時間は5月1日~9月30日までは 9:30~19:00

         10月1日~4月30日までは9:30~18:00

    入場料は、フェラーリ博物館のみは大人お一人様 13 ユーロ

    フェラーリ博物館、エンゾ・フェラーリ博物館共通券は

    大人お一人様 22ユーロと少し割安となります。

    下記のウェブサイトからもお申し込み可能となります。

    http://museo.ferrari.com/it/orari-e-biglietti/

    1966年のプロトタイプレーシングカー、フェラーリ 330 P3。 

    1994年の 348 GTCAM や、2004年の 360 GTC-GT2、

    1984年の 308 GTM IMSA などなど。 

    2003年、575 GTC-GT1 美しいボディーラインに魅了されます。

     

    街のフェラーリショップには必ず1台フェラーリが置いてあるんです。 

     

    1957年、500 TRC 

    写真上は 1952年の 225 S、写真下は 1947年の 125 S。

    とってもかわいらしいクルマでした。 

    今回、個人的に感動したクルマはこちら 1966年の フェラーリ 275 GTB4。

    俳優 Steve McQueen が所有したクルマです。 

    会場に来ていた方に超人気だった、1989年、F40 COMPETIZIONE。 

    1978年  308 GTB MICHELOTTO GR4 です。

    1969年、FERRARI 312 P 

    1961年、FERRARI 156 F1 

    1954年 750 MONZA。

    フェラーリ博物館ではフェラーリ試乗も可能です。

    目の保養に、沢山のフェラーリを観に行かれませんか?

     

    シャトルバスの運賃

    フェラーリ博物館、エンゾ・フェラーリ博物館の両方へ行かれる

    お客様は往復 10 ユーロ ( 片道 6 ユーロ )

    2つの博物館のいずれかに行かれるお客様の料金は

    往復 11 ユーロ ( 片道 6 ユーロ )

    シャトルバスのタイムテーブル

    モデナ駅 → エンゾ・フェラーリ生家博物館 → フェラーリ博物館 へ

    モデナ駅発

    9:50 / 11:20 / 12:50 / 14:20 / 15:50 / 17:20

    フェラーリ博物館 → エンゾ・フェラーリ生家博物館 → モデナ駅 へ

    フェラーリ博物館発

    10:30 / 12:00 / 13:30 / 15:00 / 16:30 / 18:30

     

    本日もみゅうブログサイトへお越しいただきありがとうございました。


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