英国が誇るトップシンガーゆかりの町、ギルフォード! みゅうロンドン ブログ記事ページ

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    英国が誇るトップシンガーゆかりの町、ギルフォード!


    2020-02-22

  • イギリスの南方、ロンドンから電車で約35分に位置する町、ギルフォード
    筆者が大学時代を過ごした思い入れのある町です。しばしお付き合いくださいませ〜。

    イギリスの中世時代初期にできた町、Guildford(ギルフォード)。           
    その名前はGolden(金色)Ford(浅瀬)が変形したもので、浅瀬に金色の花が咲いていた、または、金色の砂があったからだとか・・?

    1066年に英国を征服したウィリアム一世が、反乱防止と支配力を象徴するために建てられたギルフォード城が堂々と町の中心にそびえ立ちます。
    一般公開は3月から10月、入場料:大人: £3.50, 子供: £2 (5歳未満: 無料), ファミリー (大人2人, 子供2人): £10。

     *実物はもっと大きいです*

     
    そのお城を囲む、ザ・ブリティッシュガーデン!                                                                                 
    5月頃には満開の花を咲かせます。お手入れもちゃんとされていて、本当に綺麗です。
     
     
    ちなみに現在(2月)はこんな感じです (ちょい寂しい)。
     
     
    町の中心地から歩いて15分ほどのところにあるサリー大学。敷地内には立派な赤レンガのカテドラルがそびえ立ちます。
    イギリスの冬では珍しい雲一つない晴天でした!   
    ラッキー★(まあその晴天はあまり長く続かず、雲の中に消えて行きましたが・・笑)
     
    カテドラルへと続く階段は段数も少なく、緩い傾斜なので登りやすい。登ったところから見える住宅街。
    緑が多く、静かで落ち着きます。ここで一つ深呼吸〜。。
     
    ギルフォードは自然が豊かなだけでなく、お店が並ぶストリートとデパートがあり、買い物も十分楽しめます。
    週末には野菜などを売っているマーケットが軒を連ね、多くの地元民で賑わっています。
    お値段がスーパーで買うより断然安いし、質と量も良くて、お得!
    (マーケットの風景はまた次回紹介させていただきますね☆)

    石畳のNorth Street。左右の道にぎっしりとお店が立ち並んでいます。
     
     
    The Friary は雑貨や洋服店が集まっている町最大のショッピングモール
     
     
    この他にも個人経営のお店などを含む、多国籍のガストロノミーも揃っていて、      
    小さな町の割にはレストランチョイスが豊富!



    ↓↓そんな町の中に佇む、こちらの建物↓↓
    Academy of Contemporary Music の看板・・
     
     
    なーーんと!

    ギネス世界記録3つ獲得!

    グラミー賞4回受賞!

    超有名イギリス出身の男性ソロシンガーソングライターを落第させた音楽スクールなんです!!(皆さま誰かお分かりでしょうか?)
    半年間ほど通っていたそうですが、なんでも友人のライブツアーのメンバーとして参加したいと学校に申請したところ却下され、
    それでもツアーに行った彼の学校の成績が全てF (Fail) になってしまったのだとか。それで彼は退学しました。
     
     
    バンド仲間とライブをしていたというThe Boileroom↑

    2011年に発表され全世界で400万枚以上のヒットを記録した 
    デビューアルバムをリリースする2ヶ月前までこの場所で歌っていたのこと。
    彼のようにスターの原石達がここにたくさん転がっているのかもしれません・・?!



    以上、英国の都会過ぎず、田舎過ぎない、
    なおかつ世界中で超有名なシンガーソングライターの
    ゆかりのある町、ギルフォードのご紹介でした!
     
     

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