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    ロンドン・リメンバランス・サンデー Remembrance Sunday ロンドン市内の様子


    2018-11-14

  • 先週の日曜日はリメンバランス・サンデー❁でした

    この時期になるとテレビや街角でポピーの花の飾りをつけた人を見かけるようになります。

     

    「リメンバランス・デー」とは

    第一次世界大戦中、イギリス含む連合軍の対戦国であったドイツが休戦協定を結んだ1918年11月11日の午前10時より

    毎年11月11日または第2日曜日に、この大戦にて犠牲となった戦死者たちを忘れない為にも追悼式典を行っています。近年では第一次世界大戦だけでなく第二次世界大戦やアフガニスタンやイラクでの戦死者を追悼する日でもあります。

    ロンドン市内ではホワイト・ホールにある戦死者の慰霊碑前で追悼儀式が行われます。王室の関係者や首相などが集まり11時からの黙祷後、花輪を追悼碑前に置いていきます。

     

     

    2018年はちょうど100年とのことでしたのでロンドン市内まで見学してまいりました。

    ここはウェスミンスター駅の様子です。

    ホワイトホール周辺は追悼儀式の為、入ることはできませんでした。

    見かける人皆さんポピーをつけています。

     

    テムズ川沿いは警察車両で埋まっており厳戒態勢が敷かれていることがよく分かります。

     

     

    11時に大砲と鐘がなり、黙祷。

     

    この追悼儀式は毎年BBCのテレビで生放送されております。

    以下の画像はBBCのテレビ画面です。

     

    順番に花輪を置いていきます。

     

     

    来年は10日日曜日に追悼儀式が行われる予定です。

     

    (MO)

     


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