ラザリンのカーニバル① ~ラメゴの小さな村の、偉大なカーニバル~ ミキ・リスボン ブログ記事ページ

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    ラザリンのカーニバル① ~ラメゴの小さな村の、偉大なカーニバル~


    2019-03-27

  • 皆様 こんにちは。

    日本ではまだまだメジャーではないカーニバルですが、ポルトガルではブラジルカーニバルの影響か?毎年カーニバルが盛んになっています。

    不思議にリスボンやポルトといった大きな町ではカーニバルのパレードは行われないのですが、ポルトガルには全国各地に個性的なカーニバルで有名な町があります。

    その中でも特に、イベリアンマスカラと呼ばれるスペイン、

    ポルトガルのイベリア半島独特のマスクをつけて行われるカーニバルが近年脚光を浴びています。

    そこで今年のカーニバルは、その中でも特に個性的かつまだ観光客も

    少ないと思われる、北の小さな村ラザリンに行ってきました!

    ラザリンは、北の大都市ポルトから車で約1時間半のラメゴ県に

    属する人口約500人の小さな村。

    来年のカーニバルにはツアーを組んで大型バスでお客様連れて来たい

    なぁとの思惑もあったのですが。。

    うん。。狭い。村ですもんね。。

    でも正直もう少し大きな村だと思っていました。

    しかも路駐が多い!これではバスが通れない!!怒

    やはりそれなりに名の知れたお祭り、観光客が少ないと言っても

    近隣の県からたくさん見に来る人がいるようです。

    カレットと呼ばれる彼ら、マスクをつけた人たちがやってくるのは15時からなので、まずは村のお散歩を。

    毎年カーニバルの時期は必ず雨が降るんですが、今年は毎日本当に良い天気だったので、今年のカーニバルも晴れ!かとてっきり思って

    いましたら。。前日からやはり雨!すごいなカーニバルの伝統。

    でもちょうどこの時間は運よく雨はやんでいました。

    この地方は、このような高床式の倉庫が多く残っていることでも有名

    なのです。小さな村のあちこちに見ることができました。

    この日のお楽しみの一つに、カーニバルが終わった後にふるまわれる

    地元の名物料理が2品あるのですが、これはちょうどそのうちの1つ、

    フェイジョアーダの準備をしているところ。

    黒い鉄の鍋(背が高い)に豆をざくざくと入れていき、隣で他の人が

    豪快にホースで水を入れていっています。

    これから、豆から煮るんですね。

    フェイジョアーダとは、豆をメインに豚肉、ニンジン、豚耳や

    キャベツ、チョリソーなどを入れて煮込んだ料理。この日は赤い豆と

    白い豆の2種類で別々に作られていました。

    豚耳とか聞くと、うっ・・と思われるかもしれませんが、野菜と豆の

    甘さ、豚肉の脂のコクにコリコリあっさりした豚耳が良いアクセント

    になって本当に美味しい料理なんですよ!

    残念ながらこの日すべてのプログラムが終わったのが夜19時半頃。

    美味しいフェイジョアーダにたどり着いたのはもう20時ころで

    村中真っ暗笑

    残念ながらできあがりの写真は暗すぎて撮れませんでした。。

    このフェイジョアーダの他に作られたのが、私も生まれて初めて

    食べたのですが、sopa de farinha、その名も小麦粉のスープ!

    大体予想はしていたのですが、少しの野菜と豚肉の細切れが

    小麦粉でとろみをつけたものに入っているというスープでした。

    粉っぽさはないんですが、小麦粉の味がめっちゃします。

    美味しいか?

    そうですね、美味しいと言っても良いと思います。

    是非また食べたいです!

    このあたりはとにかく山奥で、山の傾斜も急で土地を切り開いて

    農業をするのも難しいような場所ですから、昔から貧しい

    地方だったのですね。

    お腹を膨らませるには、とにかく豆と、パンや小麦粉。お肉といえば

    豚肉(ポルトガルでは豚肉が一番安い)しかなかったのでしょう。

    そんなことを考えながら頂くと、小麦粉スープがより一層美味しく

    感じました。

     

    今回の旅はとにかく素晴らしいものでしたので、最初からこんなに

    長くなってしまいました~~。

    続きは、次回第2弾!ポルトガル風なまはげの登場を楽しみに

    していて下さいね!

     

     

     


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