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    リスボン 美味しいレストラン! 「100 MANEIRAS」ボスニア人有名シェフのお手並み拝見


    2019-03-14

  • 個人的に、絶対はずせない旅行の楽しみの一つに「食事」があります。
    そういう方はきっと多いはず(ですよね??)と思うのですが、
    リスボンで、美味しいものを食べたい。
    お洒落なお店に行きたい。
    特別な記念日に、思い出に残る食事がしたい。
    そんな皆様に, 今日はリスボンでも特別有名なレストランの1軒をご紹介したいと思います!
     
    レストランの名前は、100 MANEIRAS(セン・マネイラス)。
    *余談ですが、ポルトガル語で100はセン(千)と言います。
    日本人同士で話していると、日本語の千なのか、ポルトガル語の百なのかいちいち確認しなければ誤解が生じることも。
     
    100 MANEIRASには値段設定低めの100 MANEIRAS BISTROと、
    本格的な100 MANEIRAS RESTAURANTの2店舗があります。
    今回は、RESTAURANTの方へ行ってきました!
     
    このお店なんと、ボスニア出身シェフのレストランなので
    前菜は、ボスニアづくし!
    シェフのお母様のレシピというボスニアのパン(丸いパン。
    甘いデニッシュ風かと思いきや、少し塩気があって、焼き立てで
    めちゃ美味しいパンでした!)や、ボスニアのチーズ、ソーセージ、
    液体のバターなどなど、変わったものがたくさんあって期待が
    ふくらみます!
    実はこのシェフ、強気な態度と発言が有名で、お料理も彼同様個性的
    なものが多いらしいのです。
    ちなみに、この日シェフはちゃーんと厨房に立っていました。
    店内の様子。うなぎの寝床のように、長細いつくりになっています。
    スカーレットプラウンのタルタル。
    この時期にしか食せない、ヤツメウナギのスモークがウナギのライスクラッカーに乗ったもの
    これ美味しかった!
    斬新。ビーツの中にコリアンダークリームが入ったもの
    サラエボ・シガーというお料理。ほんとにタバコみたい。
    開けてからのお楽しみだよ!と言い残してウェイターは去って
    行きます。
    開けてみると..
    タコのホットコロッケ!こんなサーブの仕方は気持ちを盛り上げて
    くれるので大好きです。
     
    前菜が終わりましたが、まだメインではありません。
    イントロとしてサラダ
    サラダと言ってもアンチョビや黒トリュフ、パルメザンチーズ入のものすごく濃厚なお料理です。
    ピンクペッパーの上に乗った見た目も可愛い。
     
     
    キャビア。。❤
    下にはニシンが隠れています。
     
    これ、生ハムを出汁に浸けて香りを移した生ハムお出汁がけ
    甘鯛なんです。
    ティーポットに入った生ハムのタグ代わりは、甘鯛のシッポ。
    こういうシェフの小さな気配り、遊びに一生懸命さを感じます。
     
    小鍋の中は、牛の頭をやわらかーく煮て割いたもの。新鮮なお野菜や
    ホースラディッシュのソースと一緒に、ピタのようなパンでクルッと
    巻いて頂きます。
     
    さぁもうお腹ははちきれんばかりですが、最後のスパートですよ!
     
     
     
     
     
    下世話な話で恐縮ですが、この地球儀だって小さいけれど結構
    重いのです!
    まさか100円ショップ産ではないでしょうから、一体この一つ一つ
    いくらするんだろう。。とついつい考えてしまいます。
    器やグラスも、とっても繊細で美しいですからぜひお食事と一緒に
    お楽しみくださいね。
    コース料理のみ。
     
    100 MANEIRAS
    https://100maneiras.com/
     
     

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