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ヨーロッパで3本の指に入る歌劇場、パレルモのマッシモ劇場のご案内です。
皆さん、イタリアで一番大きい歌劇場が何処だか、ご存知でしょうか?
有名なのは、ミラノのスカラ座、ヴェニスのフェニーチェ劇場、ローマのオペラ座ですが・・・
実は!パレルモにあるマッシモ劇場なんです!
ヨーロッパの中でも、パリのオペラ座、ウィーンの国立歌劇場に続く3大歌劇場の1つ。
映画「ゴッドファーザーパート3」でオペラ終了後にマイケルの娘、メアリーが正面階段で 銃撃されたシーンを思い浮かべる方もいらっしゃるかと思います。先ずはプラテア席(平土間席)から舞台をみます。

ヨーロッパで3つ目に大きな歌劇場にしては、こじんまりしているな・・と言うのが第一印象です。
プラテア席の天井のフレスコ画・・・吸い込まれて行きそうです。

こちらがロイヤルボックスからの眺め。
見学で来ているとは言え、何だかちょっと偉い人になった気分がします。
今現在は、王様が利用されるわけではなく(もうイタリアには王様はいないので・・)、
市長さんや有名人がこちらの席を利用されるのだそうです。
舞台裏、めっちゃくちゃ広~い!
アイーダが上演された時に、本物の象が入ったとか、最近ではベンツが10台入ったとか。。
今では、スケジュールが立て続けに入っているので、同時にいくつかの舞台裏の装置が 取り付けられるんだそうです。
ヨーロッパで3本の指に入るこのマッシモ劇場の、日本にはない歌劇場のエレガントさ、舞台裏の迫力を感じて頂けたら、ヨーロッパの文化を少しかじる事が出来るのではないでしょうか?
パレルモ・マッシモ劇場
2017-02-03
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