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    中世の塔でサタデーディナーはいかがですか ~フィレンツェ~


    2013-01-23

  • フィレンツェの花、

    H・F & T・S さんからの情報です。

    フィレンツェの街中、ドゥオモから近い4星ホテル

    HOTEL BRUNELLESCHI の中にあります

    個性的なレストランをご紹介致します。

    1ヶ月に1度か2度、土曜日の夕食に

    イタリア懐石料理を提供しているという

    素敵な情報をいただきました。

    レストランはホテル内の2階にあります、

    RISTORANTE SANTA ELISABETTA

    ~ リストランテ サンタ エリザベッタ ~

    ホテルへ入られたら、係りの方にレストラン名を伝えましょう。

    スタッフがレストランへと案内してくれます。

    アラカルトですと結構なお値段なはずですが、

    時々あるこのイタリア懐石料理、コース料理ですと

    量はかなりありますが、お値段はお一人様56ユーロ。

    ワインは勿論のこと、お水、コーヒーもお値段に含まれます。

    次は3日後の1月26日(土曜日) に予定されています!!

    トスカーナ料理ですのでお肉料理がメインとなります。

    26日のメニューは、前菜としてチーズ、リゾット、

    牛肉の赤ワイン・バローロ煮、ポテトのラード炒め、

    ピエモンテ州のナッツのジェラート です。

    ワインはランゲ・アルネイス(白ワインですね)

    ドルチェット・ディ・アルバ(赤ワイン)

    バルバレスコ(赤ワイン)、

    モスカート ダアスティ(白ワイン)が用意されるようです。

    シェフはSimone BERTACCINI 氏。

    (シモーネ・ベルタッチーニ氏)

    私の大好きなワインが全て・・揃っています・・オロオロ・・

    ・・オロオロ・・私も行こうかな・・オロオロ・・

    ワインもグラスに無くなると注いでくれるそうです。

    ※ イタリアではワインは食事や会話を楽しむための

        お供ということを考慮いただきお召し上がりください。。

    さて、そのレストランの一部を写真にてご紹介致します。。

    このレストランは中世の塔の中に在ります。

    その中世の塔の名前は

    Torre Della Pagliezza (トッレ・デッラ・パリエッツァ)

    当時は

    女性の監獄として使われていたとも言われています。

     

     女性の監獄として使われていたとは思えないような

    洗練されたレストランですね。

     

     ろうそくの隣にワインとワインの写真が付いた説明書き。

    あたたかいおもてなしが写真からも見てとれます。

    このレストラン、中世の塔の地下は博物館になっていて

    ローマ時代のテルメ(温泉)の跡、中世のセラミックなどが

    展示してあるそうです。

    ホテルへご宿泊いただいているお客様にはいつでも係員が

    案内してくれるようですが、そうでない場合は週3度、

    午後に無料で案内してくださるようです。(日にちは要確認)

    さて、前回のイタリア懐石料理の一部を写真でご覧ください。

    お皿には英文で何か書いてありますねぇ。。

    お食事を楽しまれたあとはその詩を読みまた楽しむ。。

    トスカーナはやはりお肉料理が美味しいですよね。

     

    こちらは最終回になった11月のトリュフの会の写真です。

    1g = 9 ユーロのサプルで、トリュフパスタの上に

    1g のトリュフをスライスしてもらいました。

     

    サタデーディナーのお知らせは、

    ホテル BRUNELLESCHI のホームページから確認出来ます。

    http://www.hotelbrunelleschi.it/

    上記の画面から、Restaurants のところにある

    The Enogastromic Saturday をクリックしてみて下さい。

    次にイタリア懐石料理を予定されている日、それから

    その日のメニューを確認することが出来ます。

    ※ 他にバレンタインデーディナープランも出ていますね。。ふふふ。。

    予約の際は電話でも大丈夫でしょうけれど、

    ドゥオモへ立ち寄った際に

    直接ホテルへ行かれてから予約されても良いかもしれませんね。

    その時に中世の塔の下にある博物館を見せていただくのが

    最良かもしれません。

     

    レストランへはお洒落にカジュアル、又は正装が良いと思います。

    どうぞお楽しみください。

     

    最後に、この場をお借りして情報提供してくださいました

    フィレンツェの花 H・F & T・S さんへ

    心から感謝申し上げます、ありがとうございました。

     

    本日もみゅうブログサイトへお立ち寄りいただきありがとうございました。


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