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こんにちは。
ミラノ発信者ワキです。
前回に続くミラノ新スポット「メルカート チェントラーレ」の後半をお届けします。今回はいくつかの店に焦点を当ててみました。まずは、この施設で唯一のレストラン。



前回も紹介した通り、
ここだけはテーブルにQRコードがありません。 エルバ島からで、名前はRendez vous (ランデヴー)。
コルシカ島の近くだから、フランス語?、と考えてしまいましたが、ナポレオンが最初に流された島であまりにも有名ですね。
料理はもちろん魚料理です。
メルカートの奥の方は魚ブースになり、下の階に降りると小洒落た fish barがあります。
お菓子のような魚味のおつまみや、キャビア、牡蠣、手長海老がコンパクトに美しく並べてあります。



魚ブースは新鮮なものでいっぱいです。


キアニーナ(chianina イタリア唯一の産地ブランドIGP認定の白い若齢牛)のハンバーガー屋。


タルタルが美味しそう。

コロナの前までは、日本の方々が日本では禁止になったので、こちらで山ほどタルタルを食べていたのを思い出しました。


肉やサラミの専門店はとてもワイルドです。

ミラノ風リゾットに似た イル リジーノ(IL RISINO)。
ヒットしそうです。


カクテルバーもあります。

チョコレートとジェラート(アイスクリーム)で有名な、トリノからのMARADEIBOSCHI.
木苺のジェラートは圧巻です。

電池の形をしたチョコレート、箱入りは完売でした。
因みに赤いマークのチョコは中にピスタキオのチョコが入っていて、こちらも美味しかったです。
進物に喜ばれそうです。

他にも色んなアイデアのものが豊富にありました。

もちろんお買い物もできます。

メルカートは縦に長く、すぐ外に出られるつくりになっていて、どこに座っても良いという解放感、流動的な駅にぴったりの戦略です。
ここまで揃うと、周りの店に影響があるのでは、と少し心配になりましたが、駅の反対側のスタバに人がいたので、何故か安心してしまいました。
メルカート チェントラーレの良いところは、無駄な空間が少ないところでしょうか。
良いものを更に粋に演出して出す。
ミラネーゼならではです。


同じテーブルで、全く違うカテゴリーのものを注文して食べられる。
ルールは自分たちでつくることが出来る時代。
出入口の花屋のお嬢さんに、時代に置いていかれないようにと、QRコードの注文の仕方を聞いてみたところ、結構複雑でお互いに苦笑してしまいました。


編集:shota.k
【食欲の秋2021】ミラノの新スポット『メルカート チェントラーレ』後半
2021-09-24
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