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    ベネチア駅でのセキュリティーコントロール


    2016-04-28

  • Security Control at venice S.Lucia stationSecurity check at Venice station

    皆様ご機嫌如何でしょうか。北イタリアは晴れたり曇ったりを繰り返して、なかなか春らしい天気にならないまま初夏に突入しそうです。この週末からは気温が30度近くに上がるという予報も出ています。今日は20度にも達していない寒々とした一日なのですが。

    ところで、既にローマやフィレンツェで昨年から始まっていた国鉄駅の構内でのセキュリティーチェックですがベネチアでも先日から始まりました。とはいっても、まだバリヤーが設置されたわけではなく、いわゆる特急に値するフレッチャの出入りするホームのみ規制対象で、柵があるわけではなく、駅員が2名ぐらい立っていて、乗車券のチェックをしています。乗車券なしでは入れないというわけです。安全チェックというよりもキセル予防のようにも見えるのですが。この辺はのんびりしていてベネチアらしくて良いですね。来年からはローマのテルミニ駅のようなバリヤーが造られるそうです。

    気をつけなければいけないのは、アシスタントやガイドも乗車券なしでは中に入れませんので、送迎を依頼されている場合も駅の最先端(駅舎側)の集合場所まではご自分たちで移動になります。とはいってもホームを駅舎側に向かって歩けば、アシスタントがお待ちしていますから見つけるのは簡単です。

    掲載した写真ではわかりにくいと思われるかもしれませんが、実際に柵があるわけでもなく、肉眼でもコントロールしている様子はちょっとわかりにくいのです。利用客もそのまま通り過ぎようとして、駅員に呼び止められてはじめてコントロールがあることに気づくようでした。物騒な雰囲気がなくてこの方が良い気もしますが、そうも言っていられないのが昨今のヨーロッパなのでしょう。


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