猫祭りを見に行こう!パリ発ベルギー・イーペルのネコ祭り2015 参加レポート みゅうパリ ブログ記事ページ

みゅうパリ ブログ

<< 前のページ 次のページ >>

    猫祭りを見に行こう!パリ発ベルギー・イーペルのネコ祭り2015 参加レポート


    2015-05-11

  • 2015年5月10日、[みゅう]の特バス「イーペルのネコ祭り」に参加してきました。

     

    以前紹介したブログはこちら

    http://www.myushop.net/paris/blog/detail/1571

     

    9時30分の遅めの出発。天気も良好で観光日和でした。

     

    パリを出発して、ひたすら北上。フランスのリールを通って、ベルギーに入ります。

    ベルギーに入ったら、もうイーペルはすぐです。

    13時にバスは予定通りイーペルに到着。

     

    町は田舎のど真ん中にありますが、ブルージュのような建物にうっとり。レンガの町並みと重厚なゴシック教会がそびえる町は散策にもぴったりです。

    町は、3年に一度のネコパレードとあってかなりの盛り上がりを見せています。町のいたるところにネコの飾りが。

     

    地元の人々、観光客みんないすを出してパレードの始まりを待ちます。

     

    これは繊維会館の鐘楼。正面の窓に臨時のベランダが設置されています。ここから、例のぬいぐるみを投げます。とった人が幸せになれるネコのぬいぐるみです。

    実は、このぬいぐるみ、屋台でも売っています。ベランダから投げるのは、大き目のタイプで15EURでした。買った人も幸せになれるのでしょうか。

     

    14時にパレード開始。

    はじめは広告キャラバンが出ました。

    有名車メーカーがサッカーボールや風船などを投げていました。

    その後、音楽隊が続きます。

     

    16頃にさまざまなダシが登場。ネコの王様「シープル」、お姫様「ミケーネ」は17時30分ごろ、パレードの終盤に登場します。

     

     

    パレードをいったん休憩して、ベルギービールでしばし休憩。

    お勧めは、修道院でしか作っていないトラピストビール。

    お店の人のおすすめで、ラ・トラッペ トリプル (La Trappe Triple)を頼みました。

    アルコール度数は、10度で濃厚ですが、甘口で飲みやすいです。度数が高いので結構アルコールが回ります。

    しかし、後で調べたら、なんと7種類あるトラピストビールのなかで唯一オランダ製でした。泣。

     

    定番のワッフルも忘れていません。頼んだのは長方形のブリュッセルワッフル。

    個人的には、丸くて、パールシュガーが入ったリエージュワッフルよりも好きです。

    ナッツアイスをトッピングしました。

     

    お祭りも佳境に入ります。

    道化師が鐘楼のベランダに登場し、ネコのぬいぐるみを投げます。

     

    道化師の動作に一喜一憂する観覧者たち。

    結局20から30個ほどのぬいぐるみを投げていました。

     

    私もスタンバイしていましたが、かすりもせず。そもそも軽いぬいぐるみ、どんなに強く投げてもあんまり飛びません。

    そして、笑いを誘う道化師らしく、投げようとして手を滑らせ、ぽろぽろと下に落とします。

    そう、「ぬいぐるみが欲しければ、真下でスタンバイすべし」ということです。

     

    3年に一度のネコパレード。次は、2018年です!

     


<< 前のページ ブログ記事一覧へ 次のページ >>

最新記事