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日本の家庭に飾るクリスマスツリー(モミの木 : フランス語ではsapin(サパンといいます))といえば、イミテーションのものを連想します。
毎年12月に入る頃になるとクローゼットや押入れの奥からダンボールを引っ張り出してきて、紐で束ねられたツリーを解いてオーナメントを飾るのが今となっては懐かしい思い出のひとつ、なんて方も多いのではないでしょうか。
ここフランスでは、家庭に飾るツリーはイミテーションのツリーではなく、「生」のモミの木なのです。11月の後半になると、街角のお花屋さんやマルシェで、たくさんの生のモミの木が売られています。


お店の前の車道にはみ出て売られています!

サイズは小さいものから大きなものまで、値段もそれぞれです。一番多いのは30ユーロ前後でしょうか。
モミの木のリースなんかも売られています。

生のモミの木だと手触りしっとり、香りはいかにも木のにおいで癒されます。
こんなに小さいものも。

ちなみに、クリスマスが終わったとたん、道端には各家庭で使用されたであろう生のモミの木で山積みになってしまいます。
終わったと同時に道端に捨ててしまうのが何ともフランスらしいですよね(笑)。
フランスのオーナメントは、クラシックでかわいらしいものばかりです。
パリ市内でも、小さなクリスマスマルシェが立ち、クリスマスグッズが所狭しと売られるようになります。

こちらはストラスブールのクリスマス市のオーナメント。

天使のモチーフ、かわいいですね!

星型やハート型だけで飾るっていうのも良いですね♪
みゅうパリでは、11月から12月に「クリスマス・アルザス号」を催行します。
今年はストラスブールでお気に入りのオーナメントを見つけてみませんか。
クリスマスツリー発祥の地で、お気に入りのクリスマスグッズ探求にぴったりですよ~!
詳しくはこちら
パリ→ストラスブール 火・木・土(2014年11月29日~12月20日)
ストラスブール→パリ 月・木・土(2014年12月1日~12月22日)
(SI)
 
フランスのクリスマスツリーは生なのです。
2014-09-08
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