中世の面影を残すリトアニアの古都カウナス みゅうロンドン ブログ記事ページ

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    中世の面影を残すリトアニアの古都カウナス


    2016-11-14

  • 首都ヴィリニュスから列車で約1時間強、リトアニア第二の都市がカウナスです。今回は日本人にもゆかりのあるカウナスの街をご紹介します。

     

     

     

    日本人にとってカウナスは、あの杉原記念館のある場所として有名です。こちらはカウナス駅にある杉原千畝のプレート、リトアニア語、日本語、英語で紹介されています。

     

     

     

    街のシンボルともなっている旧市庁舎です。「白鳥」にたとえられる美しいバロック様式の建物、旧市街の中心、市庁舎広場の前にあります。

     

     

     

    アレクソト橋の近くにあるケーブルカー、丘の上からはカウナスの街を一望できます。

     

     

     

    旧市街のメインストリートと言われるヴィリニアウス通り、たくさんのカフェ、レストラン、お土産物屋、ブテッィクなどが軒を連ねます。

     

     

     

    カウナス城は13世紀に建設されたお城ですが、14世紀に破壊、その後15世紀に再建されています。現在残っているのは塔と城壁の一部のみ。塔の上まで階段で登ることができます。

     

     

     

    赤レンガが印象的な聖ペテロ&パウロ大聖堂

     

     

     

    「ペルクーナスの家」と呼ばれるゴシック様式の建物。雷神ペルクーナスを祀る神殿があったとの言い伝えからそう呼ばれているそうです。

     

     

    そして杉浦記念館です。記念館内部の様子はこちらをどうぞ

     

     

    旧市街は、こじんまりしているので徒歩観光にはぴったり。杉原記念館はカウナス駅に近い丘の上にあり、旧市街からは少し距離があります。旧市街からはバスやタクシーを使って行くことをお勧めします。

     

    (DoI)


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