【トレド】サント・トメ教会 市街散策 みゅうマドリッド みゅうバルセロナ ブログ記事ページ

みゅうマドリッド みゅうバルセロナ ブログ

<< 前のページ 次のページ >>

    【トレド】サント・トメ教会 市街散策


    2025-12-01

  • 今日は新ツアー、「トレド午後観光 ~壮大なる城塞都市・中世の面影古都トレド~」をご紹介します!

    集合場所は、マドリード王宮そばのフェリペ4世像前。

    日本人の現地ガイドさんと合流し、いざトレドへの旅がスタートします。トレドまでは車で約1時間ですが、ガイドさんが歴史や見どころを紹介してくれているうちに、あっという間に到着しました。

    最初に訪れたのは、世界遺産トレドの街を見渡す展望台。昨日まで降っていた雨も止み、旧市街をきれいに一望できました。雨の日でも、屋根や石畳が濡れてまた違った趣が楽しめるそうです。

    風景を背景に写真を撮ったあと車に戻り、先ほど上から眺めた旧市街へと向かいます。旧市街までの道は石畳で、まるで迷路のように入り組んでおり、中世の雰囲気が色濃く残っています。

    その後車を降り、現地ガイドさんと合流してサント・トメ教会へ。ここではエル・グレコの傑作『オルガス伯の埋葬』を見学しました。

    この作品は上下2部構成になっており、上部には天使によって伯爵の魂が天国へ運ばれる場面、下部には聖人たちによって埋葬されるオルガス伯が描かれています。ガイドさんの説明を聞きながら作品を眺めると、まるで絵の中に引き込まれるような感覚になります。

    サント・トメ教会を出たあとは、トレド大聖堂へ向かいます。大聖堂前には、クリスマスシーズンということもあり、クリスマスマーケットやイルミネーションがきらめいていました。

    いよいよ大聖堂内部へ。堂内には複数の礼拝堂や聖歌隊席、聖体顕示台があり、スペイン随一の規模を誇る大聖堂の壮麗さに圧倒されます。

    トレドに来たら忘れてはならないのが、名物のお菓子「マサパン」。アーモンドの粉(またはすりつぶしたアーモンド)と砂糖を混ぜて作られる伝統菓子で、特にクリスマスシーズンには店頭にさまざまな形のマサパンが並びます。おみやげにもおすすめです。

    あっという間に日が暮れ、ツアーも終了の時間。名残惜しい気持ちを抱きつつ、トレドの街並みに別れを告げ、マドリードへと戻りました。

    マドリードにいらっしゃる際は、ぜひご参加くださいね。
    お越しをお待ちしております。

     CHOCO

    お申込みは下記リンクから!

    みゅうトレド


<< 前のページ ブログ記事一覧へ 次のページ >>

最新記事