【バルセロナ】コロナウィルスの影響・現地の情報 2020年3月12日現在 みゅうマドリッド みゅうバルセロナ ブログ記事ページ

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    【バルセロナ】コロナウィルスの影響・現地の情報 2020年3月12日現在


    2020-03-12

  • ヨーロッパで急激な広がりを見せているコロナウィルスですが、スペインでは感染者が2000人を超え、これ以上の感染を止めるため、色々な対策が練られ、発表されております。

    -->> 3月13日に状況が変更になりました。コチラを確認ください。

     

    それにより、観光大国であるスペインは、旅行者にも影響が出ており、マドリッドでは3月11日午後に全美術館の無期限閉鎖、また公共交通機関の消毒洗浄、教育機関の全閉鎖が発表されました。

    まず最初に、日本外務省が推進している、予防対策をおさらいしましょう。

    ①外出後は必ず石鹸で手を洗い、うがいを心がける(アルコールジェルで消毒をすること)

    ②くしゃみ、咳をするとき必ずティッシュやハンカチで口元、鼻元を覆う。(使用したティッシュ、ハンカチはすぐに捨てましょう。)

    ③体調が優れない場合は、まず各国で定められている決定に基づき、関係機関に電話をし症状を説明する。

    これらを徹底し、「感染しない、させない」を心がけ、観光が気持ちよく行えるよう考えましょう。

    では、バルセロナの3月12日現在の状況を見ていきましょう。

    バルセロナでは3月16日より、マドリッド同様、全教育機関(幼稚園、小・中・高、大学など)の2週間閉鎖されることが発表されました。

    これは、子供から高齢者の方々への感染を防ぐための処置となります。

    こちらはバルセロナ地下鉄の状況です。現在の所、バルセロナ市民は通常通り生活を行っております。

    では、観光モニュメントを見てみましょう。

    サグラダファミリア教会は、3月12日より入場制限を設けています。同時点での入場者数を1000人までとし(現時点では教会は閉鎖されておりません)、生誕ファザード、受難ファザードのエレベーターは運行を無期限中止としております。

    こちらは、サグラダファミリア教会前の現在の状況です。通年よりもやはり訪問者数は少なくなっており、少し寂しさを感じてしまいます。

    この他にも、カサバトリョ入場の際、係員から手のアルコール消毒を受けてからの入場を義務化しているモニュメントもありますが、今の所、閉鎖されているモニュメントの情報は入っておりません。

    *これらの情報は2020年3月12日13時13分現在の情報です。スペイン政府、カタルーニャ市役所の決定により、状況が変わる可能性があります。*

    バルセロナ空港にても、飛行機の欠航により、1つの便に集中的になっているため、列になっている航空会社もあるようです。

    これからスペインへ旅行に来られる方、行きたいなと思っている方は、日本外務省が管理をしております「たびレジ」にご登録していただき、最新情報を入手していただく事をお勧めいたします。

    1日も早く世界的な経済復帰を願うばかりです。

    BY メッシ大好き人間


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