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    スペインのクリスマスの過ごし方


    2016-12-30

  • 新年おめでとうございます。日本ではお正月皆さんどのようにすごされているのでしょうか。スペインでは、一番大切な日はお正月よりも断然クリスマスなんです。ですのでクリスマスイブ、そして翌日のクリスマスは大抵が両親の家で兄弟、姉妹たち家族が集まります。12月24日は女性側両親の家、そして12月25日は男性側両親の家へ行くのが習慣。

     

    バレンシア地方に位置するアリカンテは年間を通じで気温が温暖。しかも海水が南のアンダルシア地方、そして北のカタルーニャ地方と比べとても暖かい。なので秋、冬でも時々外国人旅行者が海水浴をしているところを見かけます。逆に夏時期はよだれのような海の水と言ってあまりに暖かく、いやだという人もいます。クリスマス時期はさすがに海岸のお掃除はなかったですが、サン.フアンの海岸は普段はとてもきれいに掃除がされています。しかも大きくて広い海岸。とっても気持ちがいいです。

    汗をかいた後の散歩後に、海岸のテラスでしぼりたてオレンジジュースは最高!そして燦々と降り注ぐ太陽。

     イブの夜は家族で楽しいクリスマスです。年々歳を取るごとに食べる量が減っています。笑 以前は前菜、魚介類、メインデイッシュ、デザート盛りだくさんとすごかったなあ。食事後はうちの場合は、アンダルシア出身の家族のせいか夜通し踊るんです。そして明け方3時過ぎにお開き。

     

     

     ここ最近、うちでは見えない友達というプレゼント交換を全員にしています。くじなどでプレゼントする相手を決めてみんなでプレゼントを開けます。今年は、2名に宝くじのプレゼントがありました。当たったら僕だけのものだよなどと宣言する義理兄もいたり。それが、お酒、踊りで盛り上がっている間に、誰かが暖炉の火にプレゼントの包み紙と一緒に燃やしてしまった事件が起こりました。ショックですよねー。    スペインでは、今でも家族みんなと集まるこのクリスマスをずっとずっと大切にしています。

     

     

     

     

     


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