ノートルダム大聖堂、火災から2年 みゅうパリ ブログ記事ページ

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    ノートルダム大聖堂、火災から2年


    2021-05-12

  • 850年の歴史を持つ世界遺産ノートルダム大聖堂で大規模火災が起きてから、約2年が経ちました。現在もまだ入場不可で、敷地内に入ることもできません。

     

     

    コロナ禍でしばらく修復作業が停止していましたが、最近ようやく再開されたのかな?遠目からでも内部にいる作業員の姿が確認できます。

     

     

    火災原因は、当時の作業員のたばこの火の不始末?または工事ケーブルのショート?などといわれていますが、現在も特定はされていません。

     

     

    現場に展示されているパネル説明によると、消失前と同じ材料での復元を目指しているため、国内外から同じ原料の石材、木材などを収集しているようです。考えただけでも気が遠くなる作業ですね。2024年パリオリンピック開催時までの修復完了を目指す、とのことですが、あっという間に残り3年です、、

     


    外部に大規模な足場が組まれていて、数えたら20階分以上ありました。すごい高さ!天井近くのステンドグラスそばで作業員の方が作業されていました。修復作業される方も命がけの作業ですね。

     

     

    大聖堂に入場できなくても、シテ島付近はセーヌ河岸を散歩したり座ってピクニックしたりするパリジャンたちでいっぱいです!

     

    ノートルダム大聖堂、2020年夏工事再開

    ノートルダム大聖堂、火災から1年

    ノートルダム大聖堂火災の翌日の様子

    ノートルダム大聖堂、火災から3か月

    ノートルダム大聖堂の塔に登ろう

    ノートルダム大聖堂のクリスマスマーケット 2019

    ノートルダム大聖堂の、「緑色の桜」?

     

     

    (城)


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