ルーブル美術館:ミケランジェロの彫刻が修復中 みゅうパリ ブログ記事ページ

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    ルーブル美術館:ミケランジェロの彫刻が修復中


    2020-07-26

  • 最近ちょくちょくルーブルに行きます。

    例年もっとも混雑するはずのルーブルがここまでガラガラだと、ちょっと悲しくなります。

     

    でも、ゆっくり写真を撮るには絶好のチャンス。

    さて、今回の訪問で気づいたこと。

    ミケランジェロの奴隷像の彫刻が修復で非展示になっていました。

    要約:

    「ミケランジェロの奴隷像は、現在調査のため移動されています。

    その後、10月22日より始まる『ドナテロからミケランジェロへ:ルネサンスのイタリア彫刻展』にて展示予定です」

     

    おもしろそうな特別展が始まりますね!

     

    さて、これをブログにしようとおもって写真をとっていたら、不思議そうに見ていた男性が近づいてきました。

     

    写真に写っている、若い男性です。

     

    お前は何をとっているのだ?何もないじゃないか、と。

     

    「これは、バカには見えない彫刻なのさ」、的な、裸の王様ばりの気の利いた(自画自賛!)ジョークを言おうかなと一瞬思いましたが、下手な英語でうまく伝わらずに殴られたらいやなので、修復中、と一言だけいいました。

     

    OH NO ~!

     

    と結構悔しそうな顔をしていました。

     

    こういうのも、一期一会ですね。

    ミケランジェロの代わりに、素敵な作品と出会えるといいですね。

     

    という意味で、GOOD LUCK !

    言ったら、ポカーン、という顔をしていました。

     

    ルーブル行くより、英語勉強すべきか。。。

     


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