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以前のブログ、フランスの家庭で飾るツリーはイミテーションのツリーではなく、「生」のモミの木であることを紹介しました。
中には、イミテーションのツリーを飾る家庭もありますが、伝統的には本物のもみの木を買います。
さて、イミテーションのツリーであれば、時期が来れば押し入れにしまえばいいのですが、本物のもみの木だったらどうするのでしょうか。
まあ、捨てるのですが、捨てるって言っても、どこに?燃えるゴミ?
それとも、もみの木専用の捨て場があるの?道ばたにそのままポイ捨てする家庭もあるのですが、、、
クリスマスが終わって、年始ごろになるとあちこちにもみの木専用の捨て場が設置されます。

ここの捨てられた木は、砕かれてウッドチップになり、市の緑化に貢献します。

看板には、クリスマスのもみの木は、1月15日までに以下の場所に持ってきてください、という告知が。
そういえば、日本の門松はどうしてるのだろうかとおもい、調べてみると、「どんと焼き」なるものがあり、神社などで焼いてもらうのだそうですね。神聖なるものをそのまま捨ててはいけないという日本に対し、そのままリサイクルでウッドチップに変えてしまうところ、日本とフランスの文化の違いがあって面白いですね。
渦
 
「生」クリスマスツリーのその後
2020-01-13
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