フランス人が選んだ“働きやすい街”は、グルメなあの街だった! みゅうパリ ブログ記事ページ

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    フランス人が選んだ“働きやすい街”は、グルメなあの街だった!


    2019-07-07

  • フランスの情報誌、エクスプレス紙が毎年発表する  “フランス人が選ぶ働きやすい街” ランキングの上位にいつも登場する都市のひとつ、それがリヨン。そういえば、最近リヨンに引越す友人がチラホラいるのは快適さを求めて?

    そのリヨン、実はパリから日帰りで楽しめちゃうのです!というわけで、今回は弾丸日帰り旅行をしてきました~

    パリ・リヨン駅を7時53分発のTGVに乗車。頑張って早起きできれば、6時59分の電車で1時間早く行く手も!

    リヨンに到着~♪

    限られた時間で思いっきり楽しみたい!というわけで、日本語で街歩きを案内してもらえるツアーに申し込んでみました。待ち合わせ場所は、駅構内のスターバックスです。世界共通の目印、初めての地でも安心できてありがたいですね。

    リヨンの街はトラムが開通したり、駅前に新しいショッピングセンターができたり、すっかり近代的な街になっていました。街歩きツアーの最初は、この街で絶対外せない場所、ポール・ボキューズ市場からです!

    過去のブログ☆でもご紹介した市場ですが、フランスに数ある市場の中でも、ここはスゴイ!というわけで、他の見所を今回はご紹介します~

     

    とにかく品揃えの数すごいチーズ屋さんでみつけた、フランスの国の形をしたチーズ。山羊系チーズです。チーズには形ごとに“切り方”というのがあるのですが、このチーズはどうやって切るのか・・・?

     

    リヨン名物といえば、ソーセージといった肉類を、ブリオッシュの生地で包んで焼いたもの。これとチーズがあれば、ワインがすすまないわけがありません。それにしても、豊富な品揃え!

     

    こちらはオーブラック牛のカルパッチョ!もう、お肉がキラキラ輝いているんです☆奥のソーセージ類もおいしそう~

     

    こちらは、この市場の名物の1つ、“蛙のもも肉”。日本では馴染みのない食材ですが、この地方の名物料理。たっぷりのニンニクとパセリで調理しているので、遠くからでもとーーってもいい香りが漂ってきます。ランチ時は男性客でいっぱい!お店の前のテーブルで出来たてアツアツをいただくことができます。ちなみに、お隣にはやはりリヨン名物のクネルのお店があって、こちらは女性客で賑わっていました。

     

    この市場でもう1つ注目すべきが、スイーツ類。リヨンにしかないお店や、リヨン本店&日本に支店があるお店など、パリでは出会えないお店ばかり。この蛍光色のケーキも個性的です★

     

    市場を満喫した後は、旧市街の見所を通り、以前のブログ☆でもご紹介したフルヴィエールの丘へ向かいます。こちらの大聖堂のモザイク、本当に見事で、しばしみとれてしまいます。まるで筆で描いた絵のような繊細さと、内部に光を灯したとうな色使い。

    街の美しさとおいしい食材に囲まれ、人生が充実しているが故に働きやすい街と言われるのかもしれません。

    パリへ戻るTGVは1時間に1本程度の間隔であるので、予定に合わせて調整が可能!夕方6時過ぎの電車に乗れば、夕方8時にはパリに戻ってこれちゃいます。大満喫な日帰り旅行、こんな楽しい街なら次回は1泊しよう!と思いたくなる、そんなリヨンの街でした。(鮎)

    今回のツアーはコチラ↓↓↓

    リヨン発
    リヨン観光「サクッと3時間」~日本語アシスタントとリヨン旧市街を歩くウォーキングツアー

     

    リヨン発
    リヨン観光「グルメな5時間」~日本語アシスタントと歩くポールボキューズ中央市場とリヨン旧市街


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