マルモッタン美術館での写真撮影が解禁されました みゅうパリ ブログ記事ページ

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    マルモッタン美術館での写真撮影が解禁されました


    2017-10-23

  • オルセー美術館に続き、マルモッタン美術館での写真撮影が可能になりました。

    監視員に聞いたところ、たった2週間前から解禁になったそうです。

    それまで、一切の写真撮影が禁止されていましたが、今ではフラッシュを使わなければ、写真を撮ることができます。

     

    やっぱり、自分が見た思い出の作品を写真に撮りたいですよね。

     

    印象派の名前の由来にもなった、『日の出・印象』。

     

    この美術館の最も有名な作品なので、前にベンチがあり、ゆっくり眺められるようになっています。美術学生と思しき青年達が議論をしている最中でした。

    そのほかのモネ晩年の作品も。

     

     そして、オランジェリーの大作『睡蓮』の習作も。

     

     今現在、「コレクターとしてのモネ展」という企画展が開催中でしたが、なんと企画展も撮影がOKでした!

    モネは無名の若い画家時代から、印象派を代表する国民的画家として生涯を終えるまで、多くの芸術作品を収集したコレクターでもありました。巨匠モネが集めた作品の中には、若いころからの友人で会った、マネ、ルノワール、セザンヌ、ベルト・モリゾなどの同時代の画家たちから、少年モネの才能を見出した彼の師匠ともいえるウジェーヌ・ブーダンの水彩画など多岐にわたります。

    モネがコレクションした作品を再集合させることで、今まで見えなかったモネという人間が見えてくる、というわけです。この展示会も、非常に見ごたえがありました。

    マルモッタン美術館を訪れるツアーはこちら


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