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    Autolibでパリをドライブ!


    2015-09-23

  • パリの街中を歩いていると、灰色の電気自動車をよく見かけます。

     

    この車の正体は、カーシェアリングサービスのAutolib(オートリブ)です。

    会員に登録すると、いつでも車を利用、そして好きなステーションで乗り捨てすることができます。

    観光客にも人気のレンタサイクル Velib(ヴェリブ)の自動車版といったところでしょうか。

     

    オートリブの登録は、ステーションにある無人のキオスクで行います。

    中にある機械でフランス語又は英語のオペレーターと会話をし、免許証などの必要書類やクレジットカードを機械でスキャン。

    口頭でメールアドレスや電話番号を伝え、会員カードを発行します。

     

    こちらがオートリブの会員カード。

    雨に濡れて少しシワシワですが(笑)

    登録を済ませると、機械の下から出てきます。

     

    車を利用する際は、ステーションにあるタッチパネルにカードをタッチ。

    画面に表示された番号の車を使うことができます。

    登録後、早速車に乗り込みドライブへ。

    今回はレピュブリックを出発し、オペラ座やルーブルを経由して、最終的にはシャトレ周辺を目指しました。

     

    こちらは停車中の写真ですが、インパネ周りはすっきりしていて、シートポジションも高めなので、非常に運転がしやすいです。

    交通量が多いため、左ハンドル&右車線も個人的には問題なし。

    回生ブレーキ(電気自動車特有のエンジンブレーキみたいなもの)はそこまで気になりませんでした。

     

    オートリブのナビがこちら。

    ステーションと空き台数が表示されているので、乗り捨ての際は、目的地の近くで空いているステーションを探します。

     

    空きがあるステーションに車を停めたら、充電コードを車に繋げ、カードをタッチすれば乗り捨て完了です。

    利用料金はクレジットカードより決済され、登録されたメールアドレスに明細が届きます。

    ちなみにこの日は62分間利用して、料金は18.60ユーロでした。

     

    パリにはメトロやバスがたくさんあるので、利用頻度は少ないと思いますが、この日のように雨の時や、荷物がたくさんある時などは、非常に便利なサービスだと思います。

    日本人でもパスポート、日本の免許証、国際免許証、クレジットカードがあれば利用することができるので、興味がある方はいかがでしょうか。

    料金やステーションの場所などは、ホームページに情報が載っています。

    https://www.autolib.eu/en/

     

    レンタカーより気軽に使えるので、オススメです。

     

    JY


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