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新年の熱が冷めた頃に、パリのブランジェリーではガレットデロワが所狭しと並びます。
毎年1月6日はガレットデロワの日!
家族や友人と共に、アーモンドクリームたっぷりのガレット(パイ)を食べます。
伝統的には、「家族が集まった中で一番小さい子供をテーブルの近くに呼び、目隠しをさせて大人の誰かが切り分け、この子供に誰に配るかを指名させる」とありますが、今日では一番若い人がテーブルの下に入って指名する方が一般的になっています。大きなものでは30cm以上はあろうかというくらい大きなガレットや、おふたり様用の小さなガレットなど、サイズもさまざま。

今年は星型のガレット!!!こんなんはじめて見ました~。

切るとこんな感じ。
葉っぱのかたちみたいです。

ガレットの中に入っている小さな陶器(フェーヴ)が当たると、今年一年はまわりから祝福をうけ、幸運が1年間継続するといわれています。
ちなみにフェーヴとは、ソラマメのことなんですよ~!

フランスでは、ガレットデロワの日が終わってしまっても、1月の中旬ぐらいまでガンガン売られています。
お店によって、リキュールの風味が強いもの、たまごの風味が強いもの、パイ生地のかさが高いもの、チョコチップ入りや最近ではフランボワーズ入りのものがあったりするので、いろいろと試してみてはいかがでしょうか。(SI)
ノエル、新年の次はガレットデロワ!
2015-01-08
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