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    バカラ村から生まれた、クリスタル・バカラ

    2014-08-05

  • 誰もが憧れるクリスタル・ブランド、バカラの美術館が、パリ16区合衆国広場にあります。

     

    以前バカラ美術館は10区にありましたが、2003年に現在の16区合衆国広場に引っ越してきました。

    現在のバカラ美術館の建物は、元々20世紀の芸術家マリー・ロール・ド・ノアイユ夫人の個人邸宅で、一歩建物に入るとそこはかつてのベルエポックを想像させる、美しく、豪華な貴族の館となっています。

     

    館内には数々のバカラ・コレクションがディスプレイされており、優れた職人たちの匠な芸術品が美しく並んでいます。 最高級のバカラの世界をご堪能できるでしょう。

     

    フランスに、「バカラ村」とう村があるのをご存知でしょうか？

    フランスロレーヌ地方にバカラという名前の小さな村があり、高級クリスタル・ガラスの会社名もその町の名前から命名されたことを知る人は少なくありません。人口約4700人の小さいな町ですが、町の中央通りにはクリスタル・ ガラス店が軒を並べ、中央広場にはバカラ社のショーウィンドー、専門店も。

     

    なかでも、サン・レミ教会のステンドグラスは、バカラのクリスタル・ガラスで作られており、数少ない町の観光スポットの一つとなっています。

    バカラのクリスタルで造られたモダンでカラフルなステンドグラスで内部が彩られたサン・レミ教会は必見です。

     

    クリスタルの村バカラに立ち寄ります！！

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    バカラ美術館

    Musée Baccarat

    11 place des Etats Unis 75016 paris

     

    定休日 : 火曜、日曜

    開館時間 : 10h-18h30

    (秋)

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