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パリの連続襲撃事件の4日後の11月17日、
ロンドン郊外のサッカーの聖地、ウェンブリー・スタジアムでイングランド対フランスの親善試合が行われました。
事件で犠牲になったみなさまへの哀悼の意を表すべく、フランス国旗のトリコロールカラーに彩られたウェンブリー・スタジアムのシンボル円形アーチ、観客スタンド、スタジアム各所。

そして、多くの人、人、人。。。

おそらく一般人が想像するよりも厳しい警備体制の中、
イングランドサッカー協会総裁のウィリアム王子もご予定を変更し試合を観戦されました。
試合前には、イングランドファンも即興で覚え、合計7万人がフランス国家「ル・マルセイユ」を歌い、大きな拍手の後一分間の黙祷。

涙を必至でこらえるフランス人選手の顔が大画面にも映しだされました。
「ウェンブリーでファンが一つになって、共に悲しみ追悼する。背筋を伸ばして一緒に並んで立ち上がろう!」
イングランド主将ルーニー選手のその言葉が印象的でした。
犠牲になられた方々とご遺族のみなさまに対し,深くお悔やみを申し上げます。
(Rice Cake -Lover)
イングランド、フランス サッカーで団結!
2015-11-19
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