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ロンドン塔は、ロンドンで最も古く重要な歴史的建造物のひとつです。その歴史は約1000年にもわたり、ユネスコ世界遺産に登録されています。
王様の居城や監獄としての歴史が有名で、現在では宝物庫としての役割があり、英国王室の王冠や王笏が展示され見学することができます。
ロンドン塔のカラスの「意味」
17世紀のチャールズ2世が”ロンドン塔からカラスがいなくなると、"王国が滅びる”という伝説を信じ、「最低6羽は塔に残すように」と命じたことで、現代でもその伝統が守られています。
このカラスたちは【Tower Ravens(タワー レイヴンズ)】、専門の飼育係は【Ravenmaster(レイヴンマスター)】と呼ばれるそうです。
Ravenとはワタリガラスのことで大きくて賢いカラスの一種だそう。
ロンドン塔のカラスたちを実際に見ることができ、外で遊んでいるカラスもいました。初めて見た印象は、日本のカラスよりも大きい!!
各カラスにはちゃんと名前もついていて、ロンドン塔の名物キャラクターのような存在です!
日本ではその辺にいるカラスが、イギリスでは王国の運命に関わる特別な存在として飼われているので、不思議な気分になります。
歴史的建造物があちこちにあるロンドンですが、その中でもロンドン塔の内部は、都会の中にある一つの町のような雰囲気を感じることができました。特に王室の戴冠式などテレビでその様子を見ていた方は、実際に使用されていた物を見ることができるのでとても感動すると思います!
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ロンドン塔にいる王国の守り神「タワーレイヴン」
2025-05-29
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