ローテンブルク：帝国自由都市祭り　みゅうベネルクスブログ｜オプショナルツアー・現地ツアーの[みゅう]

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ローテンブルク：帝国自由都市祭り

2017-08-21

ロマンティック街道沿いの中世の面影をほぼ完璧に残されている、城壁に囲まれたかわいらしい町ローテンブルクで毎年帝国自由都市祭りが催されます。

このイベントは17世紀のローテンブルクで起きたエピソードを再現するお祭りで、今年は9月1-3日まで開催されます。因みにローテンブルクでは、中世時代のお祭りマイスタートゥルンクが毎年6月に催されます。どちらのお祭りも中世の時代にタイムスリップしたような気分になります。

白い塔とガルゲンガッセ（通り）

マルクス塔の近くで歌っていた音楽隊

ヘレンガッセ（通り）で。中世時代に犯罪を犯した人をどのようにするか?という劇

裁判の結果、樽に入れられて井戸に浸けられ水責めの刑

城壁内を歩くと、中世の民族衣装を着た人たちが、思い思いに歩いています。また、町の所々で、歌を歌ったり、踊ったり、中世時代の劇を見せたりして、まるで自分が中世の時代にタイムスリップしたような錯覚に陥ります。3日間、毎日様々なプログラムが目白押しで、1日いても全く飽きません。

中世時代の料理場

中世時代の洗濯場（奥さん達の雑談場）

中世時代の消防隊

市庁舎内やマルクト広場での劇などは、有料の催しもありますが、町の所々で催される劇や歌は無料で見ることができます。事前にプログラムを入手し、どの催し物を見学するかをチェックするとお祭りをより楽しめますよ！

秋らしいマーケット

土曜日21：30からタウバー谷のタウバー川で打ち上げられる花火のショーは圧巻です。タウバー川にかかる2重橋から鑑賞する花火が最高の鑑賞場所ということで、20:00位からみんな場所取りに、沢山の人たちがぞろぞろと、プレーンラインから急な坂を下りて行きます。

タウバー渓谷まで行くと、今度登るのがしんどいので、私は去年タウバー渓谷へ行く途中のユースホステルの下あたりの芝生から見ました。そこも沢山の人たちが、場所を取っていて、21:00には、もう一杯でした。

夜のパレード

中世の建物、城壁上に打ちあがる花火は幻想的で、とてもロマンティックでした。