ノスタルジーなオクトーバーフェスト　Oide Wiesn　みゅうベネルクスブログ

<< カテゴリ内の前のページカテゴリ内の次のページ >>

ノスタルジーなオクトーバーフェスト　Oide Wiesn

2015-09-26

皆さん、オクトーバーフェスト会場にはOide Wiesnというもう一つのオクトーバーフェストがあるのをご存知でしたか？

もともとはオクトーバーフェスト200周年ということで企画されたものだったのですが、大変好評だったため、2015年にも開催がされています。

Oide Wiesnは昔のオクトーバーフェストを再現したもので、伝統的でノスタルジー溢れる乗り物やテントがあります。

このFestzelt Traditionもかなりの大型テントで、生のVolks音楽が奏でられる中、テントの真ん中には誰もが踊れる舞台があります。

皆、楽しそうに踊っています。

熱気はすごいですが、落ち着いて食事や話ができます。ちょっと年齢層は通常のテントより高めかもしれませんね。

こちらはVelodom。Veloとはフランス語ですが、自転車という意味です。

そう、ここは正にテントの真ん中に自転車をこいで遊べるスペースがあります。もちろん食事を出来るスペースやライブ演奏があり、とても和やかな雰囲気。ここの御土産コーナーはお勧めで、可愛らしいオクトーバーフェストの御土産を購入できますよ。

こちらは約110年前と同じモチーフ（アイデア）の乗り物。これは是非ご自身で体験してみてください。料金はEUR1です。

ジェットコースターやぐるぐるする乗り物が苦手という方でも乗れるものもありますよ。

こちらは2人で乗るブランコ。とても懐かしい感じです。

オクトーバーフェスト・ミュージアムもあり、歴史やオクトーバーフェストの移動車が当時のまま残されています。

お勧めがMotodromです。

バイクにのってバイカーが円形状のコースをぐるぐる回ります。EUR１で毎時開催されています。素晴らしい曲芸が見れます。

通常のお店もなんともノスタルジーに溢れ、ついついお店に寄ってしまいます。

Oide Wiesnの入場料はEUR3.00。オクトーバーフェスト会場の北側にあります。

朝の10時～夜の22時までオープンしています。最終入場は夜の21時。

現代のオクトーバーフェストと昔風のオクトーバーフェストを比べてみるのもおもしろいかと思います。