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    ドイツで農家に泊まる


    2013-03-01

  • ご覧ください、こんなに大きな乳牛。すごい迫力です。

    ドイツには子供を連れて、宿泊施設のある農場で休暇を過ごすという習慣があります。子供に家畜の世話や、果物や野菜を育てるところを見せて、休暇中少々教育しながらリラックスして過ごす。というのがその目的。

    1週間、2週間という長い間滞在して家畜の飼育のお手伝いをし、自由時間には周辺の自然を楽しむ。というように過ごします。農業が盛んな地域には大抵このような農家がありますが、夏休みや祝日のあたりは非常に込み合い事前の予約は必要不可欠。2,3日等の短い滞在では受け入れてもらえない農家もございます。

    こちらは豚小屋。「ぶぅぶぅ」とものすごい大合唱です。

    農家の建物です。宿泊施設は、場所にもよりますが一般的に非常に設備が整っており自炊ができるようなキッチンがついている部屋も。大抵の場合、その農家で作っているもの、または自分たちで食べるためだけに作っているものをお安いお値段で分けてくれます。たまご、野菜、りんご、リンゴジュース、牛乳、農家によってはソーセージなども。それらのおいしさと言ったら、言葉になりません。感動のあまり涙が頬を伝うことでしょう。

    こちらは寝室です。夜になると、周囲は真っ暗、シーンとしており都会の喧騒を忘れて心からリラックスできること間違いなしです。

    観光地で名所を回るのも楽しいですが、このように現地の人々の暮らしに密着した休暇の過ごし方というのもまた新鮮ではないでしょうか。

    (アン)


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