【マドリッド】今年のクリスマス、王立植物園が「光の海」になります! みゅうマドリッド みゅうバルセロナ ブログ記事ページ

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    【マドリッド】今年のクリスマス、王立植物園が「光の海」になります!


    2021-11-28

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    もうすぐ12月、コロナ禍の中で迎える2度目のクリスマスシーズンですね。

    今年、マドリッド市は街のクリスマスイルミネーションに例年よりずっと力を入れているそうなので、11月26日18h00からの点灯が楽しみです。

    さて、そんな中、一足早く、素敵なイルミネーションイベントが始まりました。マドリッドの王立植物園ではここ数年、クリスマスシーズン限定で日没後に園内の植物や樹木といろいろなイルミネーションやマッピングをコラボさせるイベントを開催しています。毎年、12月末から1月6日までの短期間だったので、入場チケット発売と同時に完売となり、予約がとても難しかったのですが、そんな状況を鑑みてか、今年は開始が前倒しされ、11月初旬から開催されています。私もついにチケットをゲットし、早速行ってきました!

     

     

    入場時間枠ごとに入り口に整列して待ちます。

     

    日没から24h00まで開催、30分毎の予約枠で中に居られるのは1時間、最終入場は23h00。私たちは金曜夜22h00の予約枠で入場しましたが、この時間でも小さな子供たちを連れて乳母車を押した家族連れがいっぱい、さすがスペイン!

     

    この写真は、以前にアップしたこの記事でチューリップが咲いていた辺りですが、幻想的にライトアップされた園内は昼間の植物園とはまったくの別世界。

     

    今年のテーマは「海」、タイトルは「Natureleza Encendida Explorium」、日本語にすると「ライトアップされた自然、未知の世界へ」という感じでしょうか。

     

    足元を魚や海亀が泳いでいたり、

     

    暗闇に亀が泳いでいたり、

     

    海藻がゆらゆら揺れていたり、

     

     くらげがフワフワ浮いていたり・・・

     

    園内は「海」というテーマの下、ブロックごとに異なるコンセプトで波の音、海の生物などを視覚と聴覚で体験できるようになっています。

     

     

    突然、闇の中に魚が泳いでいたり・・・

     

     

    不思議な生き物がいたり・・・

     

     

    海の怪獣、巨大なオクトパスのショー

     

     

    最後、出口付近は植物とクリスマスイルミネーションのコラボ

     

    当日、時々小雨がちらつくお天気でしたが、子供たちは大喜び、マッピングや照明で映し出された魚や亀を追いかけたりして楽しそうでした。もちろん大人も十分楽しめる、素敵な空間でした。この時期の夜間は冷えるので、しっかり防寒して、また来たい!と思えるイベントでした。

     

    実際に撮ってきた動画がこちらです、よろしければ、ご覧ください。

     

    このイベントは来年1月16日まで開催しています。

     

     

    Lucymama

     


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