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    【マドリッド】バルでの無料タパス(おつまみ)巡り


    2021-06-12

  • スペイン旅行での楽しみの一つは、バル巡り。

    無料のタパスが出てくるか否かはスペイン各地によって異なりますが、マドリッドでは飲み物を注文するとほぼ必ず無料のタパスがついてきます。そして美味しいタパスを出してくれるバルは地元っ子にも大人気。

    どんな無料タパスがついて来るのか。。見てのお楽しみ・

     

    先ず、第1番目の登場 オリーブの実

    スペイン滞在中、必ず一度は目にされ、食べられた人も多いと思われる定番タパス。この塩っけがビールやワインをお代わりさせたくなる技なのか。
    ちなみに下のドリンクは、ティント・デ・ベラノという赤ワインに炭酸飲料を加えたもの、口当たり良く、夏には欠かせません。
     

     

     

    第2番目 オリーブの実&片口イワシの酢漬け

    爪楊枝に刺されているのは、オリーブの実+ピクルス+アンチョビ+パプリカ、それらを総合して名前は BANDERILLA と呼ばれます。

    このタパスは CERVECERIA と呼ばれる主にビールの提供に力を注いでいるバルで出されることが多いです。確かにビールとのコンビが良い。

     

     

    第3番目 イワシ(Sardina)の燻製

    先ほどのアンチョビ(片口イワシ)より高級品とされているイワシの燻製。こんな風にポテトチップスの上にのせて出されるタパスも多い。

     

     

    第4番目 サバのオイル漬け

    スペイン人はあまりサバを焼いて食べることはしませんが、サバをオイル漬けにした缶詰の消費は結構あります。パンに乗せたサバのオイル漬けのタパスはスペイン人に人気のあるタパスです。

     

     

    第5番目 チョリソ(腸詰めのソーセージ)の鉄板焼き

    かなり焼いたようで色も黒め。肉類系タパスの中でよく出される品。 

     

     

    第6番目  チョリソ(腸詰めソーセージ)&ピミエントス・デ・パドロン(しし唐に似たピーマン)&ポテトフライ

    個人的に大好きなタパスの一つ。
    ちょっと前のマドリッドのバルでは、この3つの組み合わせのタパスをよく目にしましたが、最近はあまり見かけないのが残念。
    出会えた時は幸せ℃がアップ!!
     

     

     

    第7番目 カジョス(モツ煮込み)

    スペイン各地でカジョスがあり、各土地によって中身が異なります。
    これはマドリッド風です。
    スペインの伝統料理で昔は庶民の食べ物でした。今では外で食べると結構なお値段がします。なのでモツ煮込みが好きな人にとっては、タパスとして出されたらラッキーと言えるでしょう。
     

     

    みなさん、いかがでしたか ??

    スペインにお越しになったら、バル巡りをして美味しいタパスで乾杯してみて下さいね。

    あ、それからお気づきになった方があるかもしませんが、ビールは
    マドリッド産 Mahou (マオウ)です。
    マドリッド子の間ではこのビールなしでは始まりません。
    スペインでは地元のビールというのがあるので、いつかビールについてご案内したいと思います。

     

    マパッチ


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