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    【世界遺産】アルカラ・デ・エナーレス(Alcalá de Henares)


    2021-04-18

  • マドリッドから近郊列車で約40分。
    こんな近くに世界遺産の街 アルカラ・デ・エナーレスがあります。
    マドリッドから日帰りで楽しめるのが魅力的、そして街自体が広くないので徒歩で散策出来ちゃいます。
    そんな中世にタイムスリップしたような街をご紹介します。
     
    先ずはメイン通りであるマヨール通りへ向かいましょう。

     

     

     

     リブロレス通りにあるサンタ・マリア・ラ・マヨール教会

     

     

    マヨール通り
    昔ながらの趣がそのまま残っています。地上階は店舗で地元のお店、スーパー、チェーン店等が入っていますが、上の階は一般住居です。
     

     

     

    支柱に支えられている柱廊はこの街のシンボル。
    この柱廊はスペイン一長いと言われているそうです。
     

     

     

    路地に入るとこんな風景も。
    マヨール通りにはテラス席はあまりないですが、路地に入るとテラス席が結構あるので休憩や食事をするのにはお勧めです。
     

     

     

    マヨール通りに「ドン・キホーテ」の作者ミゲル・デ・セルバンテス・サアベドゥラの生家があります。
    家の前ではドンキホーテとサンチョパンサが迎えてくれます。
    生家への入場は無料ですが、月曜日は閉まっているので要注意。
    訪れた日は月曜日で残念ながら入場出来ませんでした。

     

     

     

    アルカラ・デ・エナーレスは大学都市でもあります。
    この街は世界で初めて計画的な大学都市として作られました。
    時代は15世紀末から16世紀の初頭。
    その大学都市の発案はスペインの摂政・枢機卿であったフランシスコ・ヒメネス・デ・シスネロスでした。
     

    フランシスコ・ヒメネス・デ・シスネロスの像

     

     

    当時の大学生が滞在していたサン・イルデフォンソ学生寮

     

     

    街の中心地であるセルバンテス広場。
    セルバンテスの銅像。
     

     

     

    広場はゴミ一つなく綺麗に保たれていました。
    3月に訪れた時はお花はあんまり咲いていませんでしたが、植えられているバラの季節には広場はもっと華やかになるんでしょうね。

     

     

     

    地元の人達の憩いの場と感じられました。

     

     

     

    マパッチ


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