【マドリッド】いつも気になる展示物会場Tabacalera (元たばこ製造工場) みゅうマドリッド みゅうバルセロナ ブログ記事ページ

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    【マドリッド】いつも気になる展示物会場Tabacalera (元たばこ製造工場)


    2020-08-28

  • マドリッドの下町ラティーナ地区とラバピエス地区に接する
    エンバハドーレス地区は斬新的なカルチャーが漂う新しい地域として
    最近注目を集めてきています。
    その中の一つ、元たばこ製造工場だった建物が、今、展示物会場として生まれ変わりました。外観は決して立派ではありません。どっちかというとボロボロですが、中では興味深い展示をしています。

     

      

     

    この地区はグラフィティで溢れています。いつも同じではなく、
    いつの間にか変わっているのです。
     

        

     

    こんな大きいグラフィティも歩いている途中で出会えます。

        

     

    ここがTabacaleraの入り口です。
    ちょっと分かりにくいので、この垂れ幕を目印に。
     

        

     

    今の展示物は、有名フォトグラファーRamon Masatsの写真展
    1955年から1965年のフランコ政権時代に撮られたものです。
    当時のスペインの様子を知る事ができます。
     

     

     

     

     

     

    いつも照明はこんな風に暗い。

       

     

    当時のマドリッドの様子。

     

     

    闘牛とフラメンコはスペイン文化を象徴するもの。

       

     

    この写真をどこかで見たことがある人は多いのでは。 

     

     

    1949年にスペイン政府観光局から公開された広告。
    この頃からスペインは観光に力を注いでいたのが伺われます。
     

     

     

    早く沢山の観光客が戻ってきて、また賑やかなスペインになる事を願って。

     
    Tabacalera
    住所:Embajadores 51. Madrid
    開館時間:火~金曜日 12:00~20:00
    土・日曜日・祝日 11:00~20:00 月曜日休館 
    入場料:無料
     
    フォトグラファーRamon Masats 写真展 10月12日まで。

     

    マパッチ


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