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    スペインの小さな可愛い村 「セプルベナ」(セゴビア県)


    2018-10-05

  • マドリッドから北へ約130km、セゴビア県に「セプルベダ」という中世の雰囲気を残した村があります。ここは、村の中心のマヨール広場。

    この村では毎年8月23日に選ばれた数人の若者が悪魔に扮して村を走りまわるディアブリージョ(悪魔の祭り)という祭りが行われます。その悪魔たちが出発する場所:サン・バルトロメ教会の入口。

    村の中の散策を続けましょう。マヨール広場から左側の道を歩いていくと、中世の時代に牢獄だった建物があります。その隣にかわいい雑貨店を発見! 

    陶器屋さんの軒先に置いてある豚の貯金箱が可愛くて欲しい! 

    村の中で一番高い場所に教会があり、その方面に行くと路地に入っていきます。この辺りをすこーし散策。中世の時代の路地裏に迷いこんだみたい。 

    教会を過ぎて路地を下っていくと、城壁の内側に出ちゃったみたい。風情ある石畳の道に出てきました。

    坂を上りきると、また別の教会が見えてきました。入口が開いていたので、中に入ると涼しい。

    教会の裏に回ると展望台になっています。下にドゥラトン川が見えて、この辺りで遭遇できる鳥や動物たちが案内されています。この川は特にシロエリハゲワシが見れる事で有名です。

    お腹が空いたのでお昼にします。この村出身のスペイン人おススメの100年以上続く村の人気店で、名物子羊のオーブン焼き!この薪で焼くオーブンでじっくり焼くんです!

     

    カステーリャ・イ・レオン州のマークがついた子羊。ここのオーナーは自分で選んだ子羊しか店で出しません。この地域の子羊達は土地柄、香草を食べているので肉が柔らかく口の中に入れるととろける感触を味わえます。

    夜の城壁は雰囲気たっぷりで良かったですよー。

    セプルベダの側を流れるドゥラトン川は、オセス・デ・ドゥラトンという渓谷自然公園になっていて、カヌーなんかも出来ます。

    川の真ん中にある教会の敷地にある窓から眺める ドゥラトン川

     

    【番外編】この辺り、8月末から9月中旬頃迄はひまわりが咲いてます。

    遅咲きひまわりが見たい方にも良いかも。 

    マドリッドからの小旅行におすすめです。

    Sky

     


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