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パッサージュとは、フランス語で、「小道」の意味。19世紀のパリには、さまざまなブティック、レストラン、劇場、カフェが集まった屋根付きのアーケードの小道「パッサージュ」が全盛期を迎えます。今ではいわゆる屋根付きのショッピング通りです。

こちらはパリで一番有名な?映える?ギャラリー・ヴィヴィエンヌのパッサージュです。

19世紀のパリの道といえば、道は舗装はされておらず、土がむき出し。馬車が走ると、土ぼこりが舞い、雨などふると、服も泥だらけになってしまう始末でした。そんな時代に、雨が降ってもガラスの屋根でぬれることなく、地面は美しいモザイクか、タイルで装飾され、流行の店、レストランが並ぶパッサージュに人々は殺到したのです。美しく装飾されたパッサージュは、「ギャラリー」と呼ばれ、王侯貴族が自らの城につくっていた豪華な散策の間である「ギャラリー」を思わせます。

ショップ、レストラン、カフェなどが並びます。寒い日や雨の日でも、屋根付きパッサージュなら空模様を気にせず散策が楽しめるんです。



パッサージュ巡りっていうからには、パリには現在もたくさんのパッサージュが残っています。一つのパッサージュの出口を出ると、次のパッサージュの入り口がすぐ目の前にあることがしばしば。それぞれのパッサージュの名前は異なりますが、隣接しているパッサージュが多いので、連続して散策することが可能です。

パリに慣れていないとなかなか複数のパッサージュを巡ることは難しいですが、パリの観光に精通したアシスタントと巡ればきっと新しい発見に出会えること間違いなしです!↓↓
パリ発
【プライベートツアー】 日本語アシスタントと行く パリの隠れた美しいパッサージュ巡り
(森)
寒い日や雨の日はパッサージュ巡りがおすすめ
2024-01-24
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