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11月13日に起こった痛ましい事件より今日で2週間。犠牲者になった130人に対し国民的なオマージュとして、フランスの大統領オランド氏はパリの廃兵院(アンヴァリッド)で午前10時30分から演説を行いました。

すべての人が平日の午前に式典に参加できないだろうということで、自宅の窓にフランスの国旗を掲げるよう大統領は呼びかけました。
困ったのは、国民達。三色旗?そんなのもっていないよ、と言う人が旗の購入に走ったために、店では国旗の売り切れ続出。フランス北部、Wavrinワブランにある製造工場は急な需要にこたえるためにフル回転して、工場前で即売所も臨時で作ったとも報じられました。
確かに、サッカーの国際試合など見に行かない限り、なかなか国旗を買う機会はないですよね。

実際のパリでも町並みは?というと、ちらほらと国旗が見えます。


それでも、モネの絵のようなものを想像していましたが。。。

大統領の呼びかけに対し、三色旗を掲げることは国粋主義を高揚するため、避けるべきだと言う声もあるようです。。。
(渦)
フランスの国旗を掲げよう!犠牲者へのオマージュ
2015-11-27
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