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今が旬のものといえばフランス人の大好物、牡蠣です。冬は貝、甲殻類がおいしい季節ですが、その中でも堂々の王様は何といっても生牡蠣です。寒くなると店頭に牡蠣のスタンドが並んだレストランやカフェがあちらこちらに現れ、牡蠣を見ない日はなくなります。
フランス人がこんなにも牡蠣を愛する国民だったとは牡蠣好きの私にとってはうれしい驚きであり、もちろんこのすてきな牡蠣文化に肖っています。
こちらでは日本のように調理することは稀で、生で食べることがほとんどです。なのでフランスの牡蠣はいつも殻付です。日本で重宝されているむき身のパック詰めなどにはなかなかお目にかかれません。
昨日も牡蠣食べてきました♪
牡蠣には必ずレモンと、

みじん切りのエシャロット入りビネガー、バターが添えられます。

近所の行きつけのレストランの前にも「牡蠣ありますよー」のお知らせが現れています。まさにこの季節の風物詩ですね。
フランスでは一年中食べられている牡蠣ですが消費が飛躍的に伸びるのが年末年始、特にクリスマス☆ 私もこれからあと何個の牡蠣を食べるのでしょうか?
冬のパリに来たならぜひ牡蠣を食べてみてください。
(魚)
フランスの冬を食す ~生牡蠣 ~
2014-12-14
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