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    パリ中心の街中動物園!? デロール Deyrolle


    2021-08-25

  • 洋服屋さんとカフェに挟まれた、見た目は一見平凡な普通のお店。パリのど真ん中にありながら、実はここ老舗の動物園!?ならぬ剥製屋さんなんです!屋というからには、売っています。様々な剥製が!衝撃っ

     

    18世紀に入ると、自然史または博物学と呼ばれる自然研究が確立されていきますが、その分野にいち早く着目していたデロール一家は、昆虫や動植物を調査し、図鑑制作を行います。図鑑制作にあたり、動植物を長期保存するための標本、剥製技術が発達していきました。

     

    デロール一家は、生物の多様性と自然保護の価値を伝えるために事業を始めたと掲げています。剥製となっている動物たちは、剥製にするために捕まえられたのではなく、病気等で生きられない動物や、自然死した動物を、連携している団体やサーカスなどから譲り受けているのだそうです。

     

    それまでパリ左岸の別の場所にあった店を、1888年現在のBac通りに移転し、以降ここではパリでは他に見られない唯一の場所として圧倒的な存在感を示しています。この事業を始めたのは1831年だそうなので、実に200年の歴史を誇ります!

     

     

     

    地上の動物、海中の動物、空の動物、昆虫、など、地球上のあらゆる動物がこの建物内にいるんじゃないかと思えるくらい、幾多の動物たちがいます。すごいですよ、本当に。


    動物たちの目なんてまるで本当に生きているかのように、輝いているんです。一部非売品もありましたが、たいていは売り物になっていて、値段も張られています。剥製のお値段なんて初めて知りましたが、非常に高価です。

     

    まわりを見てみても、剥製を買いにきたお客さんというよりも、剥製の技術を見学しにきたり、子供が動物を見に来たり、そんな客層が多いように思います。(本物の金持ちというのは、実際にお店に来て買うなんて野暮なことはしないのでしょう。。)

     

     

    La maison Deyrolle
    46 rue du Bac 75007

    (城)


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