ルーブル美術館 ダビンチ展 ( 没後500年記念展 ) 至高の天才ダビンチ みゅうパリ ブログ記事ページ

みゅうパリ ブログ

<< 前のページ 次のページ >>

    ルーブル美術館 ダビンチ展 ( 没後500年記念展 ) 至高の天才ダビンチ


    2019-12-17

  • 2019年10月24日~2020年2月24日まで、パリのルーブル美術館で開催されているレオナルドダビンチ展にまた行ってきました。
     
     
     
     
     
     
    ダビンチ展が始まってから、我々もたくさんのお客様からお問合せいただきましたが、残念ですが[みゅう]でもダビンチ展チケットのお手配は承ることができません。公式サイトでは12月現在、最終日まですべて完売しているようです。
     
     
     
     
    ダビンチの絵画はルーブルはじめ世界各所の美術館で見たことがありましたが、スケッチ、下書き、手稿など、もろく傷みやすく、移動することはもちろん、かつて展示すらしていなかったお宝品が、今回のダビンチ展で多く展示されています。ダビンチ展の部屋は薄暗くて、いやむしろ暗いのは作品を傷ませないためなのかもしれません。写真撮影はOKですがフラッシュは禁止です。
     
     
     
     
    展示作品は160展!こんなにも一気にダビンチの作品を鑑賞できるなんて一生に一度ですね。ダビンチが一人前になる前、アンドレア・デル・ヴェロッキオ(Andrea del Verrocchio)師匠についていたころの初期作品から始まり、後期晩年の作品へと、時代ごとに展示されています。時代と共に変わっていく手法、技術が垣間見れます。
    所蔵がルーブル美術館になっているスケッチも多くあります。でもそれらは普段ルーブル美術館では展示されていません。この展示会期間限定の鑑賞です。  
     
     
     
     
     
    ダビンチは、画家や彫刻の芸術家としてだけではなく、正確さを追求する科学者でありまた発明家でもあります。芸術と科学両分野にて達人の域に達してる至高の天才。ダビンチの哲学を知れば知るほど彼の作品への興味が膨らみもっと彼のことを知りたくなります。一つ一つの作品から目が離せませんでした。
     
     
     
     
     
     
     
    (城)

<< 前のページ ブログ記事一覧へ 次のページ >>

最新記事