パリ郊外 ゴンドル公園とセーヌ川渡し みゅうパリ ブログ記事ページ

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    パリ郊外 ゴンドル公園とセーヌ川渡し


    2018-06-11

  • 今回、ヤギ、馬、豚などが見れる公園があるということで、パリ郊外にあるゴンドル公園に行ってみました。RERのC線、Choisy-le-Roiという駅が最寄駅です。

    Choisy-le-Roiはパリから南にいったセーヌ川に面した町で、駅前はきれいに整備されていて、おおくの大型マンションの建築が行われていました。パリ中心地からは30分ほどの通勤圏なので、家族向けの住宅の需要があるのでしょう。

    ただし、目的地のゴンドル公園は、Choisy-le-Roiから行くと、セーヌ川の対岸。歩いて5分ぐらいの距離に、橋が架かっています。そこまで歩くかと思っていたところ、小さな船がセーヌを横断しているのが見えました。なんと無料で利用できる渡し舟でした。

    5月から10月の間、水、土、日曜日、14時から19時まで10分間隔でセーヌ川を小船で横断できるのです。市によって運営されているので、誰が乗っても完全無料というところが、すごいです。

    川の向こう岸にわたるだけなので、乗っている時間は3分ほどですが、セーヌ川のひとときの遊覧(?)を楽しむことができます。

     

    対岸に着いてから徒歩3分ほどの場所に、目的のゴンドル公園がありました。

    セーヌ川から水を引いた、池を中心にしたこじんまりとした公園で、ヤギ、馬、豚などが飼育されていました。動物園と言っては大げさですが、小さい子供を連れたちょっとした散策にはいいかもしれません。パリ市民の憩いの場所という感じです。

     

    豚は寝っ転がっていて、全く動きませんでした。小さな女の子が見ていますが、お父さんが一生懸命これは豚だよと教えていました。

    羊とヤギはこのようなスペースに放し飼いになっています。

     

    ゆっくりとくつろげる、公園です。公園内では軽食を食べながらピクニックもできますので、パリ市民の実生活を体験したいは是非どうぞ。

     フランスでの、ちょっとした『草上の昼食』です。

    Le parc des Gondoles et la ferme animalière

    rue Méhy, chemin d’exploitation.

    開園時間:

    夏 : 8h - 18h30

    冬 : 8h - 17h30


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